ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

苗穂工場まつり-04

こんなものが捨てられていました。

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DF200の運転台窓。ひっくり返った状態です。向かって左側のものでしょう。ヒビが入っていたようです。

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DF200-8は塗装工場に入っていました。多分、留置しているだけでしょう。

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DF200-107はピッカピカ。全般検査を終えたように見えます。構内試運転、本線試運転を経て、無事、出場と相成ります。やはり「JRF」のロゴはありません。DF200の灰色には濃いのと薄いのと2種類あるの、知ってました?側面は濃く(前面の回り込み部も含む)、屋根とスカートや窓回りは薄い。

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キロ261。考えてみれば、先頭車がグリーン車って、お座敷車や合造車以外ではキロ261だけですね。昔はキロ25とかいましたが。

残念ながらやはりJR北海道の車両の展示はほとんどありませんでした。これは車両の展示というよりも、高所作業車(右端に写るオレンジ色のもの)の乗車体験をメインとしたもの。
ほとんどの建屋の出入り口はシャッターで閉ざされており、中の様子を伺う事すら叶いませんでした。実演も幾つかありましたが、時間が合わなくて全部すっ飛ばしました。構内の道路にも立ち入り制限のテープが張られ、20世紀に比べると自由度は半分未満になった印象です。それでも、工場内を公開してくれるだけでも善しとせねばいけませんね。

食堂のカレーライスは安くて美味しかったですよ。

平成29(2017)年9月9日 苗穂工場・苗穂車両所