ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両写真-42 札幌駅-18気動車だけ

前回と同じ日に撮影した写真で、気動車の分だけを掲載します。

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31D 特急「オホーツク」
4号車から10号車までの7両編成です。所定の編成になります。どうして1~3号車が欠番なのか、理由は分かりません。

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10号車 キハ82 71
出場して間もない頃なのか、車体はピッカピカです。

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9号車 キハ80 76
下の55号には見られないダクトみたいなものが、手前の屋根上に載っています。各種サボ受けの位置も違いますね。

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8号車 キハ80 55

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7号車 キハ80 56

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6号車 キシ80 12
初めて「オホーツク」に乗車したのは、陸上のインターハイに出場するため北見へ行った時です。指定席が取れなくて自由席車に乗車しましたが、混雑していたのでず~っと立っていき、いい運動になりました。(ならんならん!)北見に到着して駅近くの旅館に荷物を置くと、一人で抜け出し北見機関区を覗いてきました。カメラを持っていなかったので撮影はしていません。因みにインターハイの結果ですが、「陸上競技マガジン」に成績は載りました。あの頃の思い出も体形も頭髪も、遠い過去のものになりました。さらば。

続いて22D 特急「北斗2号」です。
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9号車 キハ82 87
女性的な顔立ちと言われるキハ82の先頭車ですが、ジャンパ栓が結構ごちゃごちゃしており、いささか「いかつい」印象があります。

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8号車 キハ80 20

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7号車 キハ80 10

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6号車 キシ80 4
隣の7号車に掛かる行先サボが普通列車用に見えます。キハ82系の食堂車を利用したのは「北斗」だけです。いつも空いていました。っつか、空いた時間を見計らって利用しました。

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5号車 キロ80 42
キロ80には一度も乗車しませんでした。キロ182なら0番も500番も乗りましたけど。

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4号車 キハ82 1
トップナンバー。でも、撮るなら900番代の方がずっと嬉しいです。

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3号車 キハ80 25

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2号車 キハ80 153

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1号車 キハ82 7
正面側からは撮れませんでした。
全席指定席だった「北斗」ですが、この頃は8、9号車は自由席車になっていました。まだ3往復しかなく、2往復は9両編成で、1往復は7両編成でした。

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キハ21 56
ツートンカラーのみの編成は、この当時ですでに貴重だったかも。
キハ21はJR北海道には継承されませんでした。

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キハ22 60

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キハ22 72

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キハ22 73

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キハ22 85

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キハ22 282
何かキャプションを入れたいのだけれども、知識不足が祟ってな~んも浮かびません。あ、前照灯横のタイフォンが無い。

次回はまた客車の写真を掲載します。

昭和55(1980)年5月10日

ヤフオクを覗くと「鉄道ピクトリアル」の形式特集号が高値です。旧型客車は尚更です。完全に人の足元見てるな。「60系(Ⅱ)」「スハ43系(Ⅰ)」「キハ56系(Ⅱ)」「キハ40系(Ⅰ)」「キハ40系(Ⅱ)」が欲しいところです。どれも発売後しばらくしてから気づいたので買いそびれてしまったものです。「ピクトリアル」は何と言っても車両解説と形式写真、そして車歴表が魅力的ですね。そんな中、昨日は「キハ10系」と「485・489系」をヤフオクで落札しました。落札価格は定価の半額程度で、送料も同梱対応で安くしていただき、安心の低価格で入手することができました。最近の古本を、ヤフオクやアマゾンで定価以上で購入するなんてヤダ。