ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

飛び出せナンバー

DE15前面には前頭車との連結器があるため、正規の形でナンバープレートを取り付けることができません。そのため北海道の場合は最初から付けないケースがほとんどでした。

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DE15 1524 洞爺駅
北海道のDE15の多くは、前面のナンバープレート取り付けを放棄していました。

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DE15 1 名寄駅(再掲)
冬季以外は連結器を外し、ナンバーを表示していたこともありました。よく見ると、端梁の連結器カバーの色は灰色です。旋回窓の数も控えめ。

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DE15 2 青森駅
連結器を避けるように斜め上方へ台座を設けナンバープレートを取り付けた例。これは青森のDE15で見られた例ですが、この状態で前頭車が連結できるのかどうかは確認しておりません。でもファンからすればナンバーは重要な車両部品ですので、あるだけでありがたいものです。

昭和59(1984)年4月28日 青森駅