ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

三島駅で

函南駅からテクテク歩いて三島駅に到着。

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「踊り子」の付属編成

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お昼寝中の東レのスイッチャー。2軸台車と1軸からなる珍しい車軸配置。
背後に見えるのは新幹線の駅舎ですが、右方向に専用線が伸びて新幹線駅の下を潜り抜けて、東レの工場へ向けて北上していました。今はもうありません。

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10系寝台車のような事業用車が遠くに見えます。近づきたいけれど駅の外に出るだけの時間がありません。この後、根府川へ向かうからです。
一番奥に見えるのは操重車のソ300っぽいです。橋桁を架けるのに使うそうです。
3両の客車のうち、両端のユニットサッシ窓の車両はオヤ10(←オロネ10)の1号と2号だそうです。その中間に挟まっているのはオヤ41(←マロネ40←マイネ40)。いずれも工事に携わる職員の宿泊用車両だとか。工事は1日で終わりませんからね。一番手前の車両にはクレーンが備わっていますね。何だか分かりません。
オヤ41は2両ともマイネ40に復元されて保存されているんですね。

この後、後ろ髪を引かれる思いで根府川へ向かったのでありました。

昭和57(1982)年2月13日