ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

辰野駅にて

飯田線の終点、辰野に到着。録音もできたし、ぐっすり眠れたし。

イメージ 1
左に見えるのは貨物ホームでしょうか。

イメージ 2

イメージ 3
飯田線の貨物を牽引するED62。中央本線用だったED61の車体中央に1軸従輪を履かせて軸重を軽減し、飯田線に入線可能としたもの。その肝心の従輪が写ってない哀れな写真。

イメージ 4
中央本線のホームには特急「あずさ」が到着。183系です。つか、発車したところですね。

イメージ 5
クハ153を抑速ブレーキ対応に改造したクハ164。塗色は153系時代のまま。8両が改造されて、この7号が最後まで残りましたが、この1年後に廃車されます。

イメージ 6
115系との並び。おそらくこの115系に乗車して塩尻まで出て、そこから乗り換えて中津川~名古屋~米原~京都~と乗り継ぎ、最後に夜行の「山陰」へ乗車し鳥取へ出たようです。「山陰」は結構混んでいて、思うような場所で車内録音ができませんでした。クソ暑かった記憶だけが残っています。

イメージ 7
381系「しなの」、いわずとしれた振り子電車。急カーブですが、低速運転なので車体は傾いていません。塩尻駅から見たものでしょうか。三角形を描くように新線が敷かれています。岡谷と塩尻を結ぶ短絡線の敷設に関連したものかと。東の「あずさ」、西の「しなの」。

イメージ 8
どこの駅かは分かりません。乗車した115系から対向する「あずさ」を捉えたもの。スイッチバックっぽい雰囲気がなきにしもあらず。宮脇俊三さんのように乗車記を残せるような意識はほぼゼロで、ひたすら録音か居眠りをむさぼっていたようです。

昭和57(1982)年7月30日