ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

深夜の花巻駅で

宿賃を浮かすのと、早朝から撮影を行うために、夜行列車を利用するのは極めて有効な手段です。その日の宿は急行「八甲田」。12系客車です。とは言っても、例によって記憶はまるでありません。かろうじて、折り返すために下車した花巻駅でのことだけは微かに。このブログのタイトル写真がその時に撮ったものなのですが、そのことだけは何とな~く覚えています。で、その時に撮影した別の写真がこれ。

イメージ 1
花巻駅 ?レ DD51 569+DD51 563
手前を通過するのは583系ゆうづる3号」でしょうか。

下り「八甲田」で2時45分に到着し、上り「八甲田」には3時22分に乗車しています。で、福島到着は6時45分。よく起きれたものです。当時は全国的に夜行急行列車が走っていましたから、体力に自信があれば周遊券が宿泊券にもなった次第で。

昭和57(1982)年10月10日

ビデオの編集はちんたらちんたら進めております。必要な映像を搔き集めて、収録時間は2時間を超えます。ブルーレイがメインなので、十分に収まる時間です。画質劣化は問題にならない程度かと。おまけは同じ内容のDVD。4.7GBのDVDに2時間収録はチト厳しいけれど、おまけ扱いなので、ま、いっか。見れない訳ではないし。

今は、BGMに使う楽曲を探しています。無料で使えるフリーの曲もあるけれど、今回は販売物を真面目に使います。1曲、2000~3000円(税別)します。一度購入すれば何度でも自由に使えるので、そう高くはありません。サンプル曲をダウンロードして、実際に映像に載せて雰囲気を確認することができるのはありがたいです。今回はナレーションも最小限にして、BGMもあんまり賑やかにしないようにと考えています。現地音を尊重したいと思います。個人的にはBGMがない映像と現地音だけで十分に楽しめる方ですが、見どころなりで盛り上げるためには、やはりBGMは欠かせません。ただ、やり過ぎはかえって逆効果。また、スチルカメラのシャッター音などの耳障りな雑音を消す時にも有効です。こんな雑音は、別の列車の現地音に差し替えることもありますが、合う音を探すのが結構大変です。モノクロの古い蒸機列車の映像などでは、音とシンクロしていないものがよく見受けられます。ブラスト音と車輪の回転が合ってなかったり、沿線での走行シーンなのに、どう聞いても客車の添乗音だろうとか。

テロップ解説では、内容に間違いがないか、表現が不自然でないか、など、チェックのしどころが満載です。

あ、ナレーションはアプリを使っています。「かほ」ちゃんと言います。エッチなことばを喋らせて遊んだのは最初だけです。自分、幾つだ?