勾配緩和を目的に建設された、上り線の鳩原(はつはら)ループ。その姿を見てみたいという思いに駆られ、早朝、敦賀駅を出発しました。実際にはループ線のほとんどはトンネルの中なので、外からその姿を見ることはできませんが、まあ一応、どんなんかを自分の目で確認してみようと。ループ線体験は、四国の川奥ループ線に続き二つめ。
同じ場所で振り向き、今度は上り貨物列車を捉えます。ここから上下線は分かれてゆきます。現在、舞鶴若狭自動車道の長大橋梁が編成の中程を大きく跨いでいるようです。
米原発、富山行きの普通列車です。笙の川(しょうのかわ)を渡り集落に入り、線路端に出ました。奥に、下り線をオーバークロスする上り線のガーダー橋が見えます。線路端の道路は生活道路のようです。この時、雨が降っていたかもしれませんが、記憶にないというのは、さほど気にならなかったからなのかも。
下り線をオーバークロスする「雷鳥2号」。上り線の築堤に上がっての撮影です。
下り線の見える反対側に回り込みました。ここから上り列車は大きく右回りに高度を上げてゆき、ループ線へ進入します。
一旦、下り線の脇へ下ります。生活道路とは反対側の線路際です。線路同士の立体交差はなかなかお目にかかれません。北海道で思いつくのは、厚別駅と札幌貨物ターミナル駅とを結ぶ通路線が千歳線をアンダークロスする箇所くらいでしょうか。
上り列車は下り線をオーバークロスすると、すぐに第二衣掛トンネルに入ります。そこがループの開始になります。
新疋田側に振り返ると、足回りスッキリの好撮影地。
第二衣掛トンネルの脇から上を走る上り線に這いあがりました。ヘッドマークの無い「日本海4号」がやって来ました。EF81の辺りが第二衣掛トンネルの上で、そこで上り線はちょうど一周しています。このすぐ後ろには鳩原トンネルが口を開けています。
「日本海4号」が鳩原トンネルに吸い込まれてゆきました。
さて、トンネルの上には、送電塔へ向かうと思われる獣道があるではありませんか。雪道となってジグザグに上に伸びています。もう、登るしかありません。
その前に、上の上り線から下の上り線をゆく「雷鳥4号」を見ます。
鳩原トンネルの上からも撮っておきます。
第一衣掛トンネルから顔を出しているのが遠~~~くに見えます。これが手前に来ると・・・
こんな感じになります。列車は違ってますけど。だから何なの、とか言われそうですけど。
この後、送電塔を目指して獣道を登ってゆきましたよ。
昭和60(1985)年2月10日
対韓輸出規制厳格化に韓国政府は相変わらずふざけた対応しかしません。安倍政権には、こういう、常に上から目線で自省のかけらも見せない韓国に対しては、厳しい姿勢を貫いて欲しいものです。ムンちゃんの、あ~あ、メンドクセ~とばかりのヤル気のない公式声明も、外交部長官カンちゃんの買い言葉をなぞるだけだし。って思ってよく聞くと、以前、自称元徴用工裁判の結果、韓国内の日本企業が不利益を被るようなら、日本政府は韓国に対して相応の対応をする、というの言葉をパクっているだけじゃないですか。そこまでパクるか。こちらからの誠意ある協議を無視し続けてきた、誠意のかけらもない韓国政府が、今度は高飛車に日本政府に対して誠意ある協議を要求してくるって、一体何のギャグですか。
中国も、日本の対韓輸出規制に対して批判的な意見を言い出したようですが、どうも米国の中国に対する禁輸措置への当てつけにしか聞こえません。サードの件で韓国をいたぶったことを忘れちゃいましたあ?しらじらしいです。それに対して、韓国はWTOに提訴せず案外大人しかったのは、やはり宗主国様には逆らえなかったのでしょうねえ。つい先日の突然の看板撤去にもダンマリって、どんだけブ様なの。
日本に対して非礼、無礼の態度を崩さない韓国との友好関係など、所詮は幻想でしかありません。友好関係回復には韓国人の人間化教育が必須でしょう。まあ、無理でしょうけど。いい加減、目を覚ませ、日本人。