ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

まだビデオ編集中

ビデオに興味のない人は読まない方がいいです。

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何とかブルーレイにできました。今回は、予めレンダリングをしてから書き出しに入ったところ、フリーズせずに無事に出来上がりました。レンダリングに1時間半、書き出しにも1時間半かかりました。合計3時間。それとBD-REへの書き込みに1時間弱だったか。REは2倍速しか持っていないので焼くのに時間がかかります。

そんなわけで、いい気分でチェックに入りましたが、やはり訂正箇所がごっちゃりありました。「ダメだこりゃ」のレベルです。ま、いつものことですけど。でも、「いいじゃん、これ」という発見もありました。収録時間は141分。ブルーレイでは全然問題ない時間なのですが、これを片面1層のDVDにも収録しようとすると普通は無理無理無理、となるところですが、これが思いの他、見られるレベルだったのです。

日中、某出版社のDVDブックを見ていたのですが、55分の収録なのに圧縮ノイズまみれの酷い画質。絵がグジュグジュしている。おまけに撮影も下手な上に同時に撮影したと思われるスチルカメラのシャッター音が喧しい。内容はともかく(結構、撮影費はかけている模様)、画質に関しては非常に残念なレベルで、一体どんなソフトを使えばここまでノイズまみれにできるのでしょうか。

さて、自分のはどうか。DVDは手持ちのRWが腐ってしまったのか、PCがはじいて焼いてくれなかったのでRに焼きました。こちらは書き出しに2時間近くかかりましたが、エンコードで2パスしたからなのだと思います。焼くのは20分未満。んで、141分収録のDVDも圧縮ノイズまみれになっちゃうのかなあ~と、不安げにプレーヤーにかけてみました。ところがどっこい、これが案外キレイなのです。2パスのお陰なのかもしれませんが、EDIUS Neo 3のレベルとはエライ違いのPro 8(現 8.53バージョン)。あんたは凄い!実力はCCE Basic以上でしょう。(お金がないからCCEはBasicしか買えなかった。)

冒頭の画像は、収録映像からの一コマ。「スーパー北斗」の代走です。シャッターは標準の1/60なので動態ブレを起こしています。某プロダクションから借りたHDCAMで撮影したものです。色が変だったのでカラーコレクトしていますが、そこは素人が普通のディスプレイを使って手掛けているのでかなり適当です。でもだいぶ良くなったハズ。

楽曲には結局2万5千円もつぎ込んでしまいました。いっつもネットから拾った無料の楽曲ばかりでは安っぽく、みみっちく見られちゃいそうで。

昨日のうちに修正は終えているので、今日はまたBDに書き出ししてチェックに入ります。これで問題がなければジャケットの作成です。いかに「見たい」と思わせるかがカギですね。ジャケット写真は友人からお借りしています。ありがたいねえ。

でも141分なんて一気に見る人はそうそういないでしょうな。自分でもチェックしていて眠たくなっちゃうもん。いくら内容が「国鉄特急色キハ183系」だからって。