ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

うまく行きません

昨日は、修正箇所を更に見つけたり映像の追加・削除をした上で、再びブルーレイに書き出しましたが、今度はダメでした。ちゃんとレンダリングしてから書き出したのに、PCの調子は安定していません。フリーズしちゃいます。参ったなあ。

ということで新規にスキャンした写真もないので、とりあえず。
イメージ 1
札幌駅 4両とも形式はバラバラ。キハ40、キハ21、キハ22、キハ56?
キハ40には「団体」の列車種別が。一体何でしょうね。こういう時、行先サボでも撮るなりメモでもしていれば何の列車に併結していたくらいは分かったかも。

昭和54(1979)年11月15日

先週ヤフオクで「鉄道風景懐古(Ⅱ)」という写真集を格安で入手しました。(Ⅱ)は列車や車両ではなく、鉄道関連施設の写真でまとめてあり、機関区の施設、駅の構造、沿線の構造物と、そこには現在は消えてしまったものが沢山写っています。踏切ひとつ見ても、その場所ならではのものでしょう。苗穂駅の移転に伴い、今の駅舎は取り壊されるでしょうけれど、駅舎全体は勿論、隣の交番や同居している店舗、駅前に停まっているタクシー、駅前の信号機、駅名の看板、待合室の中、ポスター、建物のディテール、ホーム支柱のレール、ホームから見た駅舎、跨線橋から見える風景、職員専用の跨線橋などなど、全てが消えてしまうものとして見れば、そこには被写体が無数にありそうです。列車の撮影にかまけるのもいいけれど、みんなが同じ視点で撮った写真ばかりじゃ勿体ないです。鉄道全体を見渡して、自分の視線で捉えた写真は大きな宝になると思います。多分。え?お前がやれって?やりません。