ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夜の撮影

ビデオ撮影では、暗い場所でも被写体が動いてそれなりに写ってくれる点が写真よりもアドバンテージがあるように思います。表現力の違いということにもなるでしょうか。ビデオではバルブ撮影による表現ができませんしね。

両者の並びを撮りたかったのですが、駅名標を入れることを優先したら、すっかりアテが外れました。同時発車した両列車。右端にチラリと10号の最後尾が。

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音別駅 2094列車
駅舎やホームの照明でなんとか写らんかと思いましたが、ビデオ的にはこれで何とかなっています。

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白糠駅 2096列車
ホームのイルミネーションが印象的でしたが、列車がいまいち分かり辛い。ビデオではそれなりに見えますが。

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白糠←古瀬 2093列車
白糠駅では難しいので、駅近くの踏切で撮影。結構明るくて良かった。でも、ワンパターンになりがち。

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白糠駅 まりも
翌日の未明です。ハイビームにしてくれたのでご覧の通り、まぶしいべさ。

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白糠駅 回2520D
キハ40の4両編成。回送列車とはいえ、窓明かりが存在感を引き立てます。

夜間撮影に関してはビデオの方が表現力があるとは言いませんが、より現実的な映像ということではビデオの方に軍配が上がるでしょう。写真の場合には頭を目一杯使って個性的な表現がモノを言うでしょうけど。

いずれにしても、光が無い事には撮影ができませんから、夜間撮影というのは頭脳も体力も要求される大変な撮影ですわ。

平成18(2006)年12月21~22日

内容のチェックを終えて、ビデオ編集がようやく終わりました。今日から量産に入ります。ジャケットは昨日のうちに印刷してしまったので、今日からDVD-RとBD-Rをせっせと焼きます。せっせと、といっても80枚ずつですけど。一応、全数チェックをモットーとしているので、160枚のチェックは1日では終わりません。チェックといっても、チャプターがちゃんと飛ぶか、そして最後のチャプターだけは32倍速で問題なく再生できるかをチェックするだけです。とはいえ、1枚のチェックには数分はかかりますから。
今回も書き出しの際に何度もフリーズしてしまい、何度もやり直しました。フリーズすると、なぜか書き出しするシーケンスのレンダリングファイルが消去されてしまい、再び1時間半もかけてレンダリングしなくてはなりません。いい加減ストレスが溜まりそうなので、ついアマゾンでSSDを購入してしまいました。過去に120GBのSSDを購入し、システムディスク用に使ったことがあるので、その快適性はよくわかっております。OSの起動はめっちゃ早いし。今は2分くらいかかっているけれど、SSDなら30秒くらいだったか。でも残念なことに、そのSSDは1年も経たずに動きがおかしくなり、結局、元のHDDに戻す羽目になりました。SSDに換えて、果たしてフリーズが解消されるかどうかは分かりませんが、ダメでも操作環境は良くなるので損はしません。SSDも安くなり、今回は480GBのものを購入した次第です。