去り行く特急列車にばかり気を取られていると、見逃してしまうシーンがあります。
鉄道公安官。正式には鉄道公安職員と呼ぶんだそうです。国鉄の警察です。昔、TVドラマでありました。一度も見ませんでしたけど。この日は人出が多いという事で普段より多めに配置されていたのかもしれません。JRになって、今は鉄道警察隊として鉄道の治安に当たっています。
ダイヤ改正で新しく使用される乗車位置案内札が大量に台車の上に載せてありました。この日限りで使用が終わる札の方が、部品収集家にはありがたいかも。
夜行急行だと思いますが、メモしていないので不明。
「とき」と185系200番代「新幹線リレー号」を撮っていたら、陰からDD51が。山手線がバックに入り、ここはどこの駅?と首をかしげたくなるような光景でした。
後半戦は撮影を捨てて生録に精を出しました。最終「ひばり25号」の発車はすさまじかったです。ホームを走り回るジャリ鉄と注意を絶叫する駅員。JRになってからのリバイバル「ひばり」もこんなんだったのでしょうかね。ま、事故が起きなくて何よりでした。最終「とき」を見送らずに清水へ帰宅しました。
昭和57(1982)年11月14日
相変わらずアマゾンやヤフオクで、格安の鉄道書籍を漁っています。昨日届いたのはヤフオクで落札した「蒸機の時代 No.6」と「トワイライトエクスプレス」の書籍3冊でそのうち2冊はDVD付き。
「蒸機の時代」は、ところどころページがくっついていました。以前にもそんなのがありましたが、同じ出品者だったかも。ま、安かったからOKです。C62重連の急行「ニセコ」の写真もいいけれど、東武鉄道のピーコックと西濃鉄道のB6が泣かせます。私が子供の頃には、こんな蒸機が走っていたんだ・・・。
「トワイライトエクスプレス」のDVD付き書籍はほぼ新品なのですが、破格値のお値打ちもの。メッチャ欲しいというものではなかったのだけれども、安かったので入札したら開始価格で落札してしまいました。DVDをちょこっと見ましたが、この出版社のビデオ映像には、ところどころド素人以下が撮影したようなものが混じっているのが特徴。同じ出版社の別書籍のDVDと同じクソ映像が混じっていました。どんだけ映像が乏しいんだか。でも、貴重な車内映像が結構あるのでこれもOKです。
今、アマゾンには1円で蒸気機関車の写真集が出品されていますが、いまいち購入意欲が湧きません。作風の好みってありますから、安ければ何でもというわけではありません。転売屋じゃないし。