ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

美々駅の日常

美々駅で乗客を見たのは、「スタンプラリーツアー」最終日に国鉄特急色キハ183系がこの駅でバカ停したので、それを撮影しに降りたファンだけです。お隣の植苗駅では鉄道利用者の車がよく駅前に止まっていたので、確実に乗客はおりました。

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駅の正面。無人駅です。ホームへの入り口右側がトイレで左側が待合室。

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ホーム側になります。

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跨線橋の上から。下り列車が到着しますが、乗降客はありません。

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ホームに降りたところで貨物列車が通過してゆきました。北海道最後のタンク列車がこの駅でバカ停したのも今は思い出。

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下りホームから札幌方を見ます。

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下りホームから上りホームの駅名標を見ます。

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上り列車が到着しますが、やはり乗降客はありませんでした。

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上り「北斗」が駅に進入してきました。運が良ければ、新千歳空港に着陸する旅客機が空を横切ります。両端の線路が本線(左下り本線、右上り本線)で、左から2番目が待避線です。すでにこの時点で信号場化していたとも言えるでしょう。右から2番目の線路はホーム手前で絶たれています。

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下り「すずらん」が豪快に通過。あまり地盤がよくないのか、列車通過時にはホームがビビリました。

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再び下り貨物列車が通過します。廃止になってから一度も訪れていませんが、さてどのように変わったのでしょう。

それにしてもこの時は何をお目当てに撮影に行ったのか、全然思い出せません。駅の廃止話が出る何年も前のことだし。でも、こういう何の変哲もない日常的な姿が、後に「撮っててよかった」となるわけですから、分からないものです。

平成18(2006)年11月5日

面白いというか不思議というか、2年ほど前にアマゾンで購入した1円本が、今や2万円にもなっています。そう大した本でもないのに、2万円などという値付けは自由だけれども、そんな価格で本気で売れると思っているのでしょうか。そこのショップに限りませんが、ず~~~~~~っと超高価格で販売している本があるのですが、売れ残っているから販売し続けているのでしょうね。商売人としてどうよ。それとも何か腹積りでもあるのでしょうか。