就職が決まり、札幌で過ごせる時間も限られてきたので、ここはひとつ、懐かしの撮影地を訪れてみることにしました。植苗です。



この頃はまだ半分以上が客車列車でした。

沖田艦長ではないけれど、何もかも懐かしい~。

まだ1月ということもあって、雪は浅いです。もともとあまり雪の深い地域ではありませんが。

この当時は「おおぞら」と「おおとり」も函館~札幌間を走っていました。

キハ80系には必ず食堂車が連結されていました。


上り千歳線を行く普通列車。711系が進出しても、気動車列車はまだ健在です。

よく見ると、後ろ(左側)の編成はS-901ではないですか。

上下線が離れた場所でカメラを構えています。列車の後方には植苗駅の跨線橋が見えます。

足回りがスッキリ見えます。今は全然ダメです。

荷が重そうにDD51がやってきました。

試作編成です。キハ183系に食堂車はありません。

列車本数がそこそこあっても、このポイントで列車が交差するのを一度も見たことがありません。


気持ち、ヘッドマークが傾いていませんか。
手摺は、室蘭本線をオーバークロスする橋梁のもの。

室蘭本線に気動車は全く来ません。

どうやって撮ろうか迷った時のアップ撮り。

手前から下り千歳線、室蘭本線(保線小屋の前)、上り千歳線

駅に戻る途中です。キハユニ25が去り、キハ22形式600番代が活躍中。

植苗駅のホーム端より。駅にはまだ、中線がありました。

ホームには警戒標識が掲出されています。雪崩の恐れがあるそうです。どこだろ?
それにしても、この写真の中の車両はたった1両も今はありません。昭和56年って、もうそんな昔のことになっちゃったの?
昭和56(1981)年1月3日