ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

やけのやんぱち流し撮り

一切、撮影データの残っていない写真がたまにあります。前後の写真から、撮影年月はある程度限定されますが、場所も分からないときては、どんだけええ加減な撮影をしたのだと自分でも情けなくなります。


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ブルトレが走り

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185系電車が走り

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そしてまた東海道新幹線が走る。

東京と田町の間のどこかでしょう。流し撮りだで、背景の特定も出来やせん。

この頃は初めての異動で清水から横浜に勤務地が変わり、住まいが川崎になったばかりの頃です。川崎市内とは云え、横浜に隣接する元住吉なので、市外局番は045と横浜と同じ。独身寮は大きな建物で一人部屋ながらも清水の寮の部屋よりも一回り狭くなり、いささか窮屈な思いです。よって、荷物を少し実家に送りました。
東急東横線元住吉駅から歩いて寮までは10分もかからないものの、会社までは1時間弱。清水時代の歩いて15分よりかは通勤時間が大幅に伸びました。それでも、恵まれた方でしょう。東横線南武線京浜東北線鶴見線を乗り継いで通勤しておりました。ここで7年間を過ごすのでありました。

上の流し撮り写真は、どういう心境で撮ったものなのか、転勤で都会に出られて嬉しかったのか、住み慣れた清水を離れて寂しかったのか、それとも普通に鉄をしただけなのか、もうな~んも覚えていません。

昭和58(1983)年10月頃

今日は札幌貨物ターミナル駅の一般公開があるので、ちょっくら覗いてきます。そうそう立ち入れない場所だけに、多くの人が訪れそうです。