ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

EF15重連牽引イベント列車

やはり覚えていません。これって何のイベント列車?
撮影した場所は写真とグーグルマップから判断できましたが、撮影場所をどうやって見つけたとか、そこまでの道のりとか、すでに忘却の彼方です。でもまあ、初鹿野駅で下車して、勝沼方面に行った先の山の上に辿り着きました。

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早々とファンがカメラを構えています。勿論、お目当ては115系なんかではありませぬ。本命が来るまでに何本も列車がやって来るので、十分に練習ができます。

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見晴らしのいい場所なので、様々なフレーミングで雰囲気の異なる絵が撮れます。

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中央本線115系は、クリーム色が存在感を浮き立たせます。

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紅葉は終わってしまいましたが、小春日和の青空は美しい。左下に見えるのは中央自動車道

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特急「あずさ」の特急色も映えます。この列車で最後の練習をして本番に備えます。

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さあ、本命の登場。12系8両編成です。横狙いなので、機関車にヘッドマークが取り付けられていたかどうかは分かりません。興味もなかったし。

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手前の橋の上にはファンの群れが。高みの見物ならぬ撮影は、正直、気持ちいいです。

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余裕で構図を変えます。今のデジカメだったら100枚くらいは連写してしまいそう。

実際にはもっと撮影していますが、まともなものだけアップです。天気もいいし、十分に満足して、返しの列車撮影のために次の場所へ移動すべく、初鹿野駅へ戻りました。勿論、その記憶はありません。

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初鹿野駅を通過する「あずさ」。
この後、普通列車で笹子へ向かったのでありました。

ところで今は初鹿野は甲斐大和勝沼勝沼ぶどう郷などという駅名なんですね。

昭和58(1983)年11月23日