気軽に手軽に色々な列車が見られるので、またまた上野駅へ行きました。
しかし、後日まとめた撮影メモに食い違いがあって、何が何だか分からなくなってしまいました。
早朝、上野駅に到着して、まずモノクロフィルムで寝台特急列車や夜行急行列車の到着を次々と撮影し、その後にカラーネガに入れ替えて撮影を続けたと思っていたのですが、カラーネガのフィルムの割と初めの方に「みちのく」が登場します。
19番ホームに停車中の「ひたち」。隣では新幹線の工事が始まっています。
13:55 18番ホームには青森からの「みちのく」が到着。修学旅行生らしき団体がにぎにぎと。下り列車は隣の17番ホームから14:48の発車です。
いきなり昼下がりです。この日はこの後、少々乗り鉄した後に東京駅へ行き、朝のブルトレ到着を撮影しています。だから、この撮影辺りは当初考えていたのとは別の日ということに気づきました。39年経って初めて気づいた真実。
それはまあともかく、早朝には17番、18番ホームに「あけぼの」同士が並んでいました。
15番ホームは14:30発の「ひばり17号」、16番ホームは15:00発「ひばり19号」かと。1500番代と300番代の並び。
以上、撮影日不明です。
そしてここから先が、本日の画像になります。
高架7番ホームは07:00発の「ひたち1号」。6番ホームは06:46発の「そよかぜ1号」。「そよかぜ」は中軽井沢行きの季節特急列車で全席指定。
7番ホームから発車する「ひたち」はこの「1号」だけです。こういう列車は特定しやすくてありがたいです。
06:30に17番ホームに到着した「あけぼの4号」が尾久へ向けて引き上げます。ヘッドマークがないので、どうにもブルトレの貫禄に欠けます。
07:04発「日光1号・わたらせ1号」は16番ホームに停車中。車両は169系試作編成です。元165系試作編成でしたが、169系に形式変更。クモハ165、クハ165、モハ164を碓氷峠対応とした900番代は各形式4両ずつ製造され、量産車が169系となったのに合わせて169系となりました。
1000番代トップ。番号撮り。列車は不明。
クハ189-1と、こちらもトップナンバー。
6番ホームの07:16発、長野行き「あさま1号」
07:19発 秋田行き「いなほ1号」は8番ホーム。朝もはよから、特急列車たちが発車待ちです。
15番ホームは07:33発、青森行き「はつかり1号」、
16番ホームは08:00発、仙台行き「ひばり3号」。
07:24着の「十和田4号」、20系寝台急行列車です。すでに寝台特急列車は全て14系化・24系化されておりました。
401系と115系。電気方式が異なる形式同士の並びですが、どちらも近郊形です。115系よりも401系の方が先輩です。
401系は07:52発の勝田行き、115系は07:43発の小金井行きか。
低運転台ですが、小目玉のクハ401-20。
07:48 115系と入れ替わるように秋田行きの「つばさ1号」が入線。
羽根の赤色が変ですが、このフィルムも黄変化しているためです。ただ全体的
うっすら均等なので、あまり見苦しくはありません。
6番ホーム、08:19発、金沢行き「はくたか1号」。
貫通扉は知恵の産物ですが、結局、国鉄時代には活用されませんでした。
この後、ちょっとふらふらしてから東京駅に到着。ちょうど、ブルトレの到着ラッシュの時間帯でした。
東海道線のサハ111-2001。2000番代トップに気を取られてついシャッターを切ってしまいました。
09:36着の急行「銀河」でしょうか。どこにピントを合わせているんだか。
09:30に10番ホームに到着した後、機回しを終える所の「あさかぜ4号」の回送列車。
9番ホーム、10:10着
機回し
10番ホーム、10:30着
屋根の深い食堂車。当然、天井も高いです。
機回し。
いやはや。列車の特定に時間がかかってしまいました。
昭和57(1982)年7月4日