ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

十勝ではっちゃき

「とかち」がそろそろ引退するというので、友人と一緒に十勝地方へ撮影に出かけました。でもその友人と私は、必殺雨男コンビなので、まともに晴れたためしはありません。

イメージ 1
十勝清水→新得 とかち2号
狩勝峠を越えるも、どんよりした天気です。やはりね。

イメージ 2
平野川信号場 2428D、2545D
普通列車同士の交換ですが、上り列車(奥の方)の停車位置が分からなかったので、こんな絵になっちまいました。

イメージ 3
広内信号場→狩勝信号場 2421D
左の方に広内信号場の建物があります。

イメージ 4
広内信号場 2073列車
荷がない・・・
イメージ 5
ハイモが、砂利運搬車を推進してきました。突然のことで時間がなく、三脚の足は短いままです。

イメージ 6
この場所では砂利の山を見かけたことがあります。砂利置き場になっているのでしょうか。旧線はトンネルをくぐらず、右の林の中を走り、山裾を回り込んでおりました。

イメージ 7
運搬車に乗って時速130kmで走ったら、すっげ~怖いでしょうね。

イメージ 8
平野川に戻ってきました。今度は特急列車同士の交換を狙います。

イメージ 9
単線区間では、停車場でのすれ違いが必ずあるので、顔並びを撮るには都合がいいです。特に信号場にはホームがないので、スッキリ撮れるケースが多いように思います。もっとも、立ち入れたらの話ですけど。

イメージ 10
御影→上芽室信号場 2073列車
広内信号場で見かけた貨物列車が、今頃やってきました。あれから2時間近く経っています。かろうじて、後ろにコンテナが見えます。

イメージ 11
同上 3427D
1日1往復のラベンダーキハ150。貴重な列車のはずなのに、注目する人はほとんどいません。今は東鹿越~新得間が不通となっているため、この列車はもうここへは来ません。

イメージ 12
大成駅 2547D
通過列車なのでブレています。左奥にある跨線橋が定番ポイント。

イメージ 13
大成→西帯広 とかち3号
草が足回りをすっかり隠しています。天気が回復する様子は微塵もありません。

イメージ 14
御影←上芽室信号場 スーパーおおぞら8号
再び、上芽室へ。あっちへいったり戻ったり。でも撮る場所はいつも似たり寄ったり。芸がありません。

イメージ 15
上芽室信号場 2434D、2429D
2429Dといえば、滝川発釧路行きの長距離鈍行列車。この名物列車ももう走れません。

イメージ 16
上芽室信号場を通過する とかち6号
ちょっと見は「北斗」。

イメージ 17
御影駅跨線橋からです。駅の近くなのに、沿線には人家がな~んもね~。

イメージ 18
十勝清水←新得 スーパーとかち5号

イメージ 19
十勝清水→新得 スーパーおおぞら10号
朝に「とかち2号」を撮影したすぐ近くです。線路沿いの道路からになります。シカと思われる部分白骨死体が転がっておりました。

イメージ 20
楓信号場→新夕張 スーパーとかち8号
帰宅途中で撮影。いつのまにか沿線の樹木が成長して、奥の方が隠れてしまっています。今はどうなっているんでしょう。「スーパーとかち」は183系、283系、261系と、複数の系列を渡り歩いています。

結局、この日は全く陽が差しませんでしたが、雨に打たれることもありませんでした。いささか、効力に陰りが出てきたのかも。

平成21(2009)年6月4日