「とかち」がそろそろ引退するというので、友人と一緒に十勝地方へ撮影に出かけました。でもその友人と私は、必殺雨男コンビなので、まともに晴れたためしはありません。
十勝清水→新得 とかち2号
狩勝峠を越えるも、どんよりした天気です。やはりね。
平野川信号場 2428D、2545D
普通列車同士の交換ですが、上り列車(奥の方)の停車位置が分からなかったので、こんな絵になっちまいました。
広内信号場→狩勝信号場 2421D
左の方に広内信号場の建物があります。
広内信号場 2073列車
荷がない・・・
ハイモが、砂利運搬車を推進してきました。突然のことで時間がなく、三脚の足は短いままです。
この場所では砂利の山を見かけたことがあります。砂利置き場になっているのでしょうか。旧線はトンネルをくぐらず、右の林の中を走り、山裾を回り込んでおりました。
運搬車に乗って時速130kmで走ったら、すっげ~怖いでしょうね。
平野川に戻ってきました。今度は特急列車同士の交換を狙います。
単線区間では、停車場でのすれ違いが必ずあるので、顔並びを撮るには都合がいいです。特に信号場にはホームがないので、スッキリ撮れるケースが多いように思います。もっとも、立ち入れたらの話ですけど。
御影→上芽室信号場 2073列車
広内信号場で見かけた貨物列車が、今頃やってきました。あれから2時間近く経っています。かろうじて、後ろにコンテナが見えます。
同上 3427D
大成駅 2547D
通過列車なのでブレています。左奥にある跨線橋が定番ポイント。
大成→西帯広 とかち3号
草が足回りをすっかり隠しています。天気が回復する様子は微塵もありません。
御影←上芽室信号場 スーパーおおぞら8号
再び、上芽室へ。あっちへいったり戻ったり。でも撮る場所はいつも似たり寄ったり。芸がありません。
上芽室信号場 2434D、2429D
2429Dといえば、滝川発釧路行きの長距離鈍行列車。この名物列車ももう走れません。
上芽室信号場を通過する とかち6号
ちょっと見は「北斗」。
朝に「とかち2号」を撮影したすぐ近くです。線路沿いの道路からになります。シカと思われる部分白骨死体が転がっておりました。
結局、この日は全く陽が差しませんでしたが、雨に打たれることもありませんでした。いささか、効力に陰りが出てきたのかも。
平成21(2009)年6月4日