ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

温泉旅行の帰りに

鉄道仲間3人で層雲峡温泉に行った帰り道。ふと誰かが、三笠にでも行くべえと提案したので、そだね~ということになりました。久々です。

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一見綺麗に見えますが、よく見ると傷みが随所にあります。それでも、これだけキチンと塗装をしてくれて、ありがたいことです。銀色の塗装屋根なんて、今の車両にはありませんね。以前来た時には、キハ82の貫通扉が盗まれた後で、貫通部は板で塞がれた痛々しい姿でした。それから盗人どもはめでたく逮捕されたけれど、おでこに「盗」の字でも焼き印すればいいさ。今の法律は悪党にやさしい。

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栄えあるお召し機関車。連結器が真っ黒だけど、機関車もよく見ると北海道らしからぬ点がいくつかありそう。のっぺり窓とかSGホース受けの白色とか黒いHゴムとか。

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ライトケース回りの白に「R」付けるのは難しかったようです。

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でも、キチンと手入れしてあり、綺麗です。三笠駅に永遠に停車中。

せっかくなので、幌内の鉄道村に行って、生きたカマを見ることにしました。
イメージ 5小さいと思っていたS-304ですが、B20よりかはずっと大きい。でもB10よりは小さくて、B29よりかはずっと小さい。B29は蒸機じゃないけど。

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300系新幹線を追い抜きます。「はえ~」と驚く新幹線の乗客たち。

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キハ56系とのツーショットは、御崎駅の近くで見られたかも。蒸機の蒸気に包まれて、静態保存のキハ56系まで生きているようです。
いいものを見させてもらい、心豊かになってキロに、もとい岐路につきました。

平成23(2011)年7月10日

編集の結果をDVDに書き込んで内容をチェックしましたが、いや~出るわ出るわ訂正箇所が。いつものことですが、心許ないです。市販の鉄道ビデオソフトにだって、間違いのないものはほとんどありませんが、ミスなく仕上げるのは本当に難しいです。
ところで、どうしてわざわざDVDに焼いて内容をチェックするのかというと、PC上での再生では分からないことがあるのと、実際のTV画面で見ることで、気分転換となってミスが発見しやすいということです。
仕上げはブルーレイですが、ブルーレイだと作成に時間がかかるので、DVDで済ますわけです。それでもDVD作成には1時間半はかかりますけどね。