ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

アウトカーブはビデオ向き?

このところ、ず~~~~~っとビデオ映像からの静止画でお茶を濁してばかりで恐縮ですが、静止画を切り取る時にいつも思うのは、アウトカーブでは編成が写せないということ。ビデオならば、列車が動いてくれるので全然問題ないのですが、一瞬を切り取る写真では、長い編成はアウトカーブで写すものではありませんね。

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もともと沿線に立ち並ぶモノを上手に処理できていないのですが、それは別の問題として、アウトカーブで入るのはせいぜい3両。広角気味にしても4両程度でしょうか。

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かろうじて5両目が見える。でもこれでは5両編成かどうかは判断できません。

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顔だけド~ンと狙いたい人にはどうでもいい話でしょうか。

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この標識って何だっけ?この先、踏切有?勉強不足で申し訳ない。

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代走の「スーパー宗谷」。この日はこれを撮りに行った筈なのに、予想通過時刻を過ぎてもなかなか姿を現さず、つい油断していたところを不意打ちされて、撮影開始はブレブレの酷い映像なのでした。心なしか傾いてるし。

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サロベツ」は4両まで写っていますが、もしかしたら13両編成だったのかも!なんてことはありえません。

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望遠にすると3両でもキツイ。

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まあ、そういうわけで、アウトカーブで写真を撮るのは難しいナと、今更ながらに思ったわけですけど、わたしゃビデオ専門なので、アウトカーブ無問題。

・・・なんてことを真に受けてはいけません。たとえば代走「スーパー宗谷」の絵で、もっと望遠にして撮れば、うまい具合に編成が収まります。他の列車もそう。ビデオ映像からの切り取り静止画だから無理っぽいというだけのことですよ。ちゃんちゃん。

そういうオチかい。

平成24(2012)年3月2日 厚別~森林公園