さよなら781系、その前に

781系のさよなら出発式の記事は以前アップしましたが、今回はその前の様子をご覧いただきましょうか。ホームにおいでのファンの皆さん、最終日とはいえ、普段とな～んも変わらん781系のお顔をバシバシ撮っておられました。でも、今にして思うと、すでに引退した車両も結構いたりします。781系しか撮っていなかった人、ご愁傷様です。

この日が運転最終の「スーパーホワイトアロー」。文字数、多過ぎ。

最終日じゃないけれど、かっちょいいから撮った。排気煙がポルターガイストみたい。自称、霊能力者は、煙の中に霊を見る。

出発式の1本前に発車する「ライラック」。そこそこ群がっております。

発車間近な「ライラック」と到着した「すずらん」がホームを挟んで並んでいます。

「すずらん」の方にも、もちろん集団ができています。

札沼線の気動車の回送列車が発車。こんなんでも、もう見られないシーン。

「ライラック」が発車。暗い駅で、動いている列車を写真で撮るなんて、無謀だ。

「すずらん」にカメラを向けていたファンは、実は「SLニセコ号」も狙っていたのでした。

ケツ向きのC11と「すずらん」。でも「SLすずらん号」ではありません。

DE15もあるし、結構、マジに撮ってます。でも、そこで満足するのは早い。

「旭山動物園号」の回送列車が発車しました。偉そうに言う割には、正面の柱が壮絶に邪魔じゃないか。でも、ビデオだとこのまま左にパンしているので、写真ほどは気になりません。と、一応弁明。

711系にはほとんど誰も見向きもしません。このS-110編成が数年後に交流色に戻されるなんて、誰も思っちゃいません。

あ、一人だけ撮影している人が居た。偉いねえ。

ビジョメンはしっかり押さえたい。横顔だし、顔半分だし、ボカシ要らないよね。

かくして、セレモニー開始にはもう少し間があるのですが、ホームを挟んで到着する「スーパー北斗」と発車した普通電車の走行音で、ホームの雰囲気はいやがうえにも盛り上がっているように感じました。

平成19（2007）年9月30日　札幌駅

ビデオ編集はチェックの途中ですが、先にジャケットの方が出来上がりました。ま、これもチェックは必要ですが、そこそこ納得の仕上がり。でもナレーションがねえ、なかなかいい感じにまとまらなくてねえ。降ってこいアイディア！