ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

病み上がりでスリッピ号

根室ではすっかり風邪をひいて帰宅すると熱を出してしまい、翌日は家でじっとしていたようです。しかし翌々日にはまたまた小樽築港へ行っておりました。

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かつては北口と連絡していた跨線橋でしたが、いつの間にか塞がれていました。北口へはここからホームへ降りて、地下道を通ってゆくしかありません。
因みに北口改札口は右に出ると地下道への階段が、左にゆくと跨線橋への階段がありました。

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小樽行きの「スリッピ4号」です。これには乗車せず、その前に発車する客車の「スリッピ2号」に乗車しました。

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北口へと伸びる跨線橋が見えます。9番線の列車は札沼線でしょうか。新駅舎は右手の更地に建設されます。かつては側線が何本も敷かれていました。跨線橋は真っ先に取り壊されるでしょうから、そのために使用を停止したのかと。でも、窓が開いていますね。

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小樽博会場前駅です。これは札幌行きの「スリッピ1号」になる列車ですが、「スリッピ2号」を牽引してきた機関車を機回ししているところ。

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貫禄十分です。SG用のホースもいいアクセントでした。

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ちゃっかり線路を横断して撮影しちゃった?

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一般の人も記念撮影を興じています。

小樽博会場前駅での写真は以上。メモによると、博覧会の目玉であるスタンディングコースターに乗ったようです。全然記憶にないのですが、ということは大したことがなかったのでしょうか。今はルスツリゾートにあるのだとか。

昭和59(1984)年8月17日