ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

スキャンはしばらくお休みします

時間のかかるフィルムスキャンですが、他のことに時間を取られて停滞しております。そこで、今回はとりあえず間に合わせの画像をアップさせていただきますが、次回からはまたまたビデオ映像の静止画でお茶を濁させていただくことになるかもしれません。その際はご容赦を。

と言い訳したところで、前回の廃車機関車絡みで、またまた廃車です。
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DD13 608 昭和61(1986)年1月2日 池田駅
この機関車は札沼線で貨物列車を牽き、札幌駅での入換にも従事しておりました。その後、釧路機関区へ配置転換され、撮影日のおよそ3か月後に廃車になっています。つまりこの時にはまだ車籍はあったということで。
ところでこの時、他にはDD51 523、DD51 528、DD51 524も並んでおりました。

イメージ 2
DD13 254

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DD13 253
上の2枚とも昭和63(1988)年2月11日 津幡駅
共に金沢運転所の所属で、この2年前に廃車されました。留置(放置)期間が長いせいか、錆がだいぶ浮いています。他にはDE11の62~64号機もおりました。DE11は、窓に庇がある12両しかないA寒地仕様車だそうです。写真はありますが、まだスキャンしていません。

廃車体ばかりではナンですので、おそらく生きていたであろう機関車。
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DD15 30 七尾機関区 昭和63(1988)年2月11日
現在、津山に保存されているそうです。因みに、陰になっている客車は救援車のオエ61 24かと。これは「SLときめき号」の撮影で訪れた時のものです。機関区には多くの人が訪れていました。みんながC56 160にばかり気を取られる中、こういう写真も撮っておいた自分に感謝です。