国鉄色

いまだスキャンできずにいるので、ビデオ映像の静止画をとも思いましたが、方針を変えて、これまで未アップだった画像を漁ってアップすることにしました。

「国鉄色」なんてタイトルを付けたものの、発色が悪く・・・というか、露出不足が原因なのでしょうけど、記憶色からはいささかかけ離れてしまいました。

赤2号がオレンジ色っぽくなっていたので、エンジっぽく色を変えてみましたが、まだ何か違います。クリーム4号もちょっと変？これでも修正かけたんですけどね。

タラコとツートンの並び写真は、当時なら誰でも1枚くらいは撮影しているでしょうね。タラコは朱色5号、ツートンのオレンジは朱色4号で、4号の方が幾分朱いのですが、この写真では分かりませんね。因みにDD51の朱色も4号です。

赤系統の色は、使い方にもよるのでしょうけれど、存在が認識しやすく、見た目もいいように思います。見た目については、人の好みはそれぞれなので、今のJR色の方が好きという人もいるでしょうけれど、おじさんは絶対的に国鉄色が好き。

785系電車やキハ281系に始まるJR特急車両が国鉄当時に出現していたとしたら、どんな塗色になっていたでしょう。考えてもあまり意味はありませんけど。

昭和53（1978）年12月30日　札幌駅