ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

平沼橋(横浜)にて

台風が接近しているせいか、未掲載の写真の出来が変です。そう、きっと天候のせいだと思います。

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湘南色とスカ色。塗り分けに違いがあるのに気づいたのはずっと後のことでした。

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今見ても、153系のオレンジ顔はインパクトがあり過ぎです。

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京口ブルートレインは由緒はあったものの、JR製の「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」に比べると設備に進歩がないまま不人気となって廃止されたような印象です。

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窓が開く特急車両の185系。中途半端な位置づけだった割には長生きしています。潰しがきくってヤツでしょうか。ちょっと違うなあ。

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185系+153系
ブレブレ写真も、アンシャープネスをかければ何とかなると思いましたが、何ともなりませんでした。ピンボケには効果的ですが。

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超露出不足なので、色ムラが出来ています。
国鉄の技師長だった島秀雄さんは、前面の塗り分けは、検修時の塗装に手間がかかるなどの理由で避けていたそうですが(それで153系はお顔が前面オレンジ)165系の前面塗り分けには特に異論を唱えなかったとか。それにしても、今の車両の何だか訳の分からない塗色を見たら、島さんは一体どう思ったでしょう。

明日は台風がやって来るので、変な出来の写真はまだ続きます。

昭和56(1981)年4月26日 戸塚・保土ヶ谷~横浜