ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

インターネット乗り換え勧誘電話

鶴瓶の家族に乾杯」を見終わって、さてネットでも見るかと思った矢先に電話が。やたらと背景が騒音に包まれていささか聞き取り辛い状況下で、女性が「こちら、なんとかコールセンターの何たらです。今回、au光をお使いでauスマートフォンをお持ちでない方にも料金がお安くなりますので、そのご案内です」とか何とか。また勧誘かと思いつつも一応話を聞いていると「それではこの後、担当の者から改めて電話をさせていただきますので、一旦電話を切って30分ほどお待ちください」。
30分ほどしたらやはり騒音を背景に今度は男性の声で「JD光云々カンヌンで、au光の回線をNTTに戻すと光コラボでプロバイダーの料金が不要となり、その分だけ1000円ほどお安くなり云云かんぬん、現在のau光解約の違約金はこちらでお支払いする云云かんぬん、モデムは後日、NTTの者が交換に伺いますし、設定も行います」もともと人の話は聞きベタな方なので、電話だけではよく分からないです。
「いや設定くらい自分でできますけど」「いえ、なんたらかんたらで立ち会っていただくだけで結構です」怪しい。
「で、結局、幾らになるの?」と単刀直入にこちらの質問に対しては「この後、契約の担当の者に変わりますので、それでご納得いただければご契約いただきます」答えになっていませんが。
「何か書面とかないんですか。ホームページでもいいけど。このご時世、電話だけで契約するのはイヤです」「書面というのはないです」あれあれあれ?そんなのアリ?「電話だけの契約というのはとても不安なのでお断りします」と言って電話を切りました。
話の内容は以前の似たような勧誘電話とは違っているけれど、結局は「乗り換え勧誘」に過ぎません。実際に安くなるかどうかは分かりませんが、やり方がイヤだ。

あ、思い出した。ちょっと話は脱線しますが、したはずのない無線LANが契約させられ無駄に料金を支払わされたSoftBankのあくどい手口、SoftBankの携帯を交換した際に(頼みもしないのに3Gから4Gに機種変更させられた)、無料お試し期間終了後にそのオプションを全部解約したら、SoftBankからの迷惑メールに多額の課金をさせられていたという汚い手口。孫に損させられていた。孫の被災地への義援金の一部は、そうした汚い手口で儲けたお金です。

色々なサービスが現れてはユーザーに納得と安心が提供される一方で、大手通信会社を思わせるような怪しげな代理店からの勧誘で、安さを謳い文句につい乗り換えちゃおうかなと心は一瞬グラッと来ますが、やはり電話で契約などというフザケタことを平然とする会社は信用に値しないと私は思うのです。

電話を切ってからネットで調べると、NTTフレッツ利用者が同様の勧誘電話を受けてイヤな思いをしたとか、実際に契約したら話が違っていて詐欺に遭った気分というコメントがありました。

とにかく電話だけの契約には注意した方がいいと思います。