ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

金沢へ

富山駅から金沢へ移動しました。ええ、通勤か出張かというような格好で。ネガがキズだらけで、レタッチに時間がかかり過ぎてしまうので、レタッチ不足の手抜きをお許しください。
 
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L特急雷鳥8号」 クハ481-113
これに乗車して金沢へ向かいました。ガラガラじゃん。

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おそらく富山駅 急行「立山2号」
糸魚川始発で快速列車として富山に到着した3422Mは、富山から急行「立山2号」となって終着の大阪を目指します。「雷鳥8号」の発車3分後に富山を発車します。

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おそらくこれも富山駅 発車前の「雷鳥8号」かと

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高岡駅でしょうか DD13 373 窓越しに撮影したような
あっちでもこっちでも見られたDD13。こちらは富山のDD13とは異なり旋回窓ではありません。

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10:11 金沢←東金沢 急行「立山2号」
金沢で下車するとすぐに東金沢方面へ向かいました。すると、ちょうど追いかけて来た「立山2号」に出くわしました。10両の長い編成で、大阪方3両が普通車の座席指定車で、グリーン車から後ろ6両が自由席車です。今からは想像もできない地方的風景です。

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EF70 17
EF81よりもEF70の姿を圧倒的に多く見かけました。

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10:21 L特急雷鳥1号」
後ろには金沢駅が見えます。高架化や新幹線の開業によって、この辺りの景観は大きく変わりました。

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10:29 金沢→東金沢浅野川) 333D
七尾線の列車で、七尾行き普通列車と思われます。景観が変わり鉄道会社が変わり、国鉄時代は大昔のことのように思えてきます。
 
フジカラーⅡはこれでお終い。この後、安売りしていたサクラカラーⅡに入れ替えて、まだまだ撮影は続きます。ええ、サクラもキズだらけで黄変しています。そういえばこの当時、富士櫻という力士がおりましたな。
 
昭和57(1982)年6月26日
 
昨日、つい勢いであるアプリを購入してしまいました。音を加工するソフトでノイズや不要な音を除去したり、逆に必要な音だけを抽出する機能があります。
ふと、古い生録の音源をCD化しようと思い立ち、早速「北海道鉄道百周年記念号」(昭和55年11月、小樽~札幌間で運転)の1番列車に乗車した時の音を編集したのですが、客車内で泣き叫ぶガキんちょの声があまりに酷かったので、これを除去しようと考えて、先のアプリが割引販売中(8割引き)だったこともあって購入した次第です。結論から言えば、うまく除去することはできず、結局はその部分だけ削除することで切り抜けましたし、車内アナウンスと被って削除できない箇所は諦めました。ダメじゃん。
でも鉄道ビデオでは、近くのシャッター音などの余計な音を消すのには十分に使えそうです。まだ実践はしていませんが。
ネットの記事によれば、音楽のボーカルだけ抜いてカラオケを作ったり、抜いたボーカルに自分が演奏した音楽を被せるといった使い方を紹介していましたが、何しろ英語のマニュアルと古いバージョン(アイコンが全然違う)の日本語のマニュアルしかないので、使い方を覚えるのにかなり苦労しそうです。