名物の1B番、七尾線の行き止まりホームです。右が1A番ホーム。
急行列車のヘッドマークは、当時でも貴重な存在で、他には四国の急行列車くらいしか思い浮かびません。
名古屋行きの列車で福井を目指します。
お昼時だったので、珍しく奮発して食堂車で食事。出張手当出るし。485系なのに食堂車はサシ489-6でした。平地を走るには全然問題ありません。
オハ35 2040
オハフ33 3512
ナハ10 2073
ほとんど会ったことのない10系座席車も居ました。結局、そこにいた車両のわずか数両しか撮ることができませんでした。
13:05 L特急「加越3号」
13:09 上り貨物列車 EF81 129
この後、下に降りて形式っぽい写真を撮りまくりました。
昭和57(1982)年6月26日
昨日は古い生録テープを聞きまくっていました。国鉄時代のものです。古いものとして、昭和50(1975)年に室蘭本線追分駅で深夜、徹夜で録音したものを聞いてみると、追分駅を発車した下り貨物列車が、追分駅に到着する上り貨物列車とすれ違うというシーンが幾つもありました。発車する方は、心地よいブラスト音を響かせて左から右へと走ってゆくのですが、到着する方はブラスト音もなく、やかましく右から左へ通過するだけ。せっかくの後部補機もガラゴロいってるだけ。
追分駅を発車する貨物列車を、北側の踏切(今は陸橋でオーバークロス)より先のカーブで録音していますが、発車汽笛が鳴ってから、列車がここまでやってくるのにやたら時間がかかり、ようやく接近してきたと思ったら、上り列車がグワーッと通過してせっかくのブラスト音がかき消されたりと、なかなか納得する音がありません。今ならもう少しマシな録音ができると思いますが、当時はナンも分からん高校生だったし、音が残っているだけマシと納得するしかありません。因みに録音機は同級生から借りたデンスケでした。