まずは駅の大阪方でカメラを構えました。線路沿いの道路から、ひょこっと線路際に上がったようです。メモが無いので、当時の時刻表を睨みながら。
328Mだとすれば8:50頃になります。浜松始発の列車で、ここ熱海駅で伊豆急下田からの2632Mを併結して東京へ向かいます。しかしこの時、ブルトレは1枚も撮影していないので、この時間帯からして怪しいです。それにこの線路は本当に東海道本線なのでしょうか。伊東線にも思えます。
ところで、この場所を確認しようと思ってストリートビューを見ていたら、どこかの旅館の中に入ってしまったよ。過去に、車が入れないどこかの地下街が見られた時には驚いたけれど、いよいよ旅館の中にまでカメラが入ったとは。あ、風呂場でも覗いておけばよかった。
東京方のトンネル付近に移動しました。バックは新幹線の駅舎。
上の2枚とも色が悪いのは、黄変と逆光による影響でしょう。これも線路沿いの道路から撮ったものと思われます。
振り向くとすぐにトンネル。フェンス越しに撮ったようです。
下りの荷物電車。スジが分からないので、来たとこ勝負で。
ホームにいたらお座敷列車が通過してゆきました。撮り損なったけれど、12系だから、ま、いっか。機関車はEF58のようです。
どれだけの時間、熱海駅にいたのかは分かりませんが、清水へ帰る途中、三島で途中下車しています。
下り「踊り子」の到着。右手奥の貨物ホームが泣かせます。今は駐車場になっています。あれ、なんで三島に「踊り子」が?と思って時刻表を見たら、ああ、修善寺行きでした。伊豆箱根鉄道に乗り入れて修善寺まで行く列車もありました。わずか5両編成です。
容赦ない逆光に目も当てられない状況です。独特な姿の駅舎だけが三島駅を特徴づけています。
更に沼津駅でも途中下車。途中下車と言っても駅から外に出たわけではないので、乗り換えというべきか。
入換用のDE11 38。北海道では見かけない、重入換用の機関車です。普通の入換ならDE10で事足ります。DE10の姉妹機なのでパッと見、外観はあまり変わりません。当時としてはタブレットキャッチャーがないのが外観的違いでしょうか。また非重連なので、端梁まわりはジャンパ栓もなくスッキリしています。奥にはEF65-500やEF60初期タイプの姿が見えます。
入換用のDE11 38。北海道では見かけない、重入換用の機関車です。普通の入換ならDE10で事足ります。DE10の姉妹機なのでパッと見、外観はあまり変わりません。当時としてはタブレットキャッチャーがないのが外観的違いでしょうか。また非重連なので、端梁まわりはジャンパ栓もなくスッキリしています。奥にはEF65-500やEF60初期タイプの姿が見えます。
昭和56(1981)年10月10日
今日12月14日という日は、忘れがたい日であります。
室蘭機関区 C57 135
この日のことは死ぬまで忘れないでしょう。ああ、蒸気機関車。