以前の記事でアップし損なった写真をアップします。まあ、ろくなもんじゃねえ~的な。
タイトルで「庫の中」と謳いながら、いきなり庫の外で恐縮です。
D51 483
庫から更に離れてしまいました。蒸機は1両1両、ディテールに違いがありますが、それを語る力量が私にはありません。
リベットならぬボルトやナットがゴツゴツしています。区名札差しが随分ごっついです。9600は国産機関車ですが、台湾ではアメリカで製造された9600が働いていました。
ようやく庫の中です。他にもファンが撮影しております。同行者ではありません。庫内は煙と油の匂いで一杯です。蒸気などで拡散した淡い光が独特の光景を産み出します。
正直、何をどう撮ったらいいのか、よく分からないまま、或いは何かで見た写真を思い出しながらか、迷いながらシャッターを切っています。庫の中で撮るには広角レンズが欲しいところですが、一眼レフさえ持っていなかったのでどうにもなりません。いや、レンズのせいにするにはよろしくないですね。
それにしても粒状性がよくありません。現像オーバー?
昭和50(1975)年7月13日