ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

滝川機関区 庫の中

以前の記事でアップし損なった写真をアップします。まあ、ろくなもんじゃねえ~的な。

イメージ 1
タイトルで「庫の中」と謳いながら、いきなり庫の外で恐縮です。
DD51 1076、D51 1086という51同士の並び。これで山田吾一さんがいれば完璧。

イメージ 2
D51 483
庫から更に離れてしまいました。蒸機は1両1両、ディテールに違いがありますが、それを語る力量が私にはありません。

イメージ 3
D51 483の隣で火を落としているのが49612。
イメージ 4

イメージ 5
リベットならぬボルトやナットがゴツゴツしています。区名札差しが随分ごっついです。9600は国産機関車ですが、台湾ではアメリカで製造された9600が働いていました。

イメージ 6
ようやく庫の中です。他にもファンが撮影しております。同行者ではありません。庫内は煙と油の匂いで一杯です。蒸気などで拡散した淡い光が独特の光景を産み出します。

イメージ 8

イメージ 7

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13
正直、何をどう撮ったらいいのか、よく分からないまま、或いは何かで見た写真を思い出しながらか、迷いながらシャッターを切っています。庫の中で撮るには広角レンズが欲しいところですが、一眼レフさえ持っていなかったのでどうにもなりません。いや、レンズのせいにするにはよろしくないですね。

それにしても粒状性がよくありません。現像オーバー?

昭和50(1975)年7月13日

先日ヤフオクで「北海道 鉄道駅大図鑑」という本を落札しました。鉄道駅と言ってもJR北海道の駅だけで、貨物駅や専用線などは含まれません。とはいえ465もの駅全てに足を運んで記録したというのは大したものです。平成19(2007)年現在のJR北海道全駅を写真と解説で紹介したもので、少々古い感もありますが、現在ではすでに消滅した駅もあることですし、資料として手元に欲しいなと思い、そこそこの安値(←これ重要)で入手しました。オールカラーの上、なかなか参考になるコラムもあり、十分に面白い本です。