ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夜の札幌駅で

元日に引き続き、2日も札幌駅にいました。夜(実際は夕方)の撮影とは云え、前日同様、駅ホームでビカビカ、フラッシュ焚きまくり。ええんじゃろか。いいえ、よくありません。人生は過失の連続です。

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札幌駅は高架化されたとはいえ、まだ国鉄の残り香がプンプンしていました。

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721系、登場間もなくの頃です。これからの主流になるであろうステンレス車体ですが、キハ54から連想するに、写り映えが心配になります。

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快速「マリンライナー」のヘッドマークも懐かしい。札幌~小樽間の運転でしたね。

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ポジフィルムでは照明以外はほぼ真っ黒だったのが、フォトショップでここまで明るくできたというのは凄い。フィルムスキャナのような露光ムラはほとんどありません。X980を買って正解でした。

北斗星2号」
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編成は電源車を入れての11両編成と短かったせいか、機関車の先頭部を拝むことができました。

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登場当初、電源車は上野方に連結されていました。

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JR北海道DD51は、順次☆釜に塗り替えられている最中でした。この☆釜塗装はなかなか秀逸で、塗り替えに成功した数少ない例ではないでしょうか。(あくまでも個人的感想・見解)

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最後尾は寝台車。上野駅では電源車が機関車の次位となって到着しますが、その排煙が構内に充満するということで、後に電源車は札幌方に付け替えられました。

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なんかもう、アレですね。トーサツ疑惑。

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キハ183系は、国鉄特急色から新特急色へと統一されました。これはこれで素敵な配色です。(あくまでも個人的感想)

わずか30分かそこらでの撮影でした。因みにこの当時、札幌駅にはまだ1-2番ホームはありませんでした。

昭和64(1989)年1月2日

スキャン作業は順調に進んでいますが、連写しているコマを見ていると腹立たしくなってきます。あまりにもつまんない。何を撮りたかったのか、意図が見えない。そりゃあ、カメラ任せ、モードラ任せでバシャバシャ撮っているだけなので、意図などありゃしません。それが腹立たしい。決めの一枚を撮る強い気持ちを持って欲しかった。機械に頼り過ぎると、ダメになりますね。自分だけか?