ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

楓駅で

イベント列車とかに関係なく、普段通りいつも通りの列車を楓駅で撮りました。朝の一番列車が去った後からになります。

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こじんまりとした待合室。ここで人が待っている姿を見かけたのは最終日だけでした。

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07:29 1751列車 DF200-2
本線を走る列車は、運転停車以外は全て通過します。

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3番ホーム端から本線ホーム側を見ます。本線のホームはほとんど使われた実績がありませんが、全く使われなかったわけでもありません。かつては退避するための中線もあったようです。
デビューから1年経っても人気が衰えることはなく、いつも付属編成3両を増結した9両編成で疾走していました。

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こちらの「スーパー」付き列車は130km/hで走ることはできませんが、ダブルデッカーのキサロハを連結していました。上がグリーン席で階下が個室の指定席。俊足ではなく、客室サービスがスーパーでした。キサロハには一度も乗車したことはありませんが、個室に乗車した友人の話では「あまり居心地は良くなかった」とのことでした。その言葉を裏付けるように乗車率がどんどん落ち込み、料金を値下げしても集客には苦労していたようです。などと、写真のない車両についてあれこれ説明するのはいかがなものか、自分。

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キサロハ182は、編成のちょっとしたアクセントになっていました。

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上り線ホームへ降りる、シェルター付き階段。全く利用されないので手入れもあまりされておらず、シェルターで囲われている分だけ、中はちょっと薄気味悪いです。


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上り線ホームから下り線ホームを見ます。駅名標が盗まれています。こういう盗人はいつも時代にも居なくなりません。「ほしみ」駅で駅名標が盗まれた時、とある鉄道部品販売店の広告写真に「ほしみ」と書かれた駅名標が写っていたのはどういうわけだったのか。

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上り線ホームから、3番ホーム側を見ています。ホームは雑草が繁茂することなく綺麗です。

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10:12 おおぞら3号
写真は撮っていますが、メインは勿論ビデオです。こんな写真を撮ったのには訳がありますが、説明が面倒なので割愛させてね。

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10:31 スーパーおおぞら2号
上下のホームを結ぶ跨線橋は、絶好の撮影場所ですね。すぐ近くに車を置けるし。

写真はサブとはいえ、色々と試したくなるもの。

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12:07 1753列車 DD51 1168
シャッターチャンスとか、そういうの無視っぽいです。1168号機は道内DD51の中で一番の若手。本当は1169号機が最若手でしたが、追分機関区の火災で焼失してしまいました。国鉄が大赤字経営でなければ、DE50が増備されて石勝線を走っていたかもしれません。

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12:12 とかち6号
1753列車と行き違い。
どうでもいいけれど、いやどうでもよくないですけれど、何か発色悪いです。退色復元機能を使ってスキャンしたんですけどね。レタッチしても不健康な色から脱せません。彩度をギンギンに上げれば派手にはなるでしょうけれど、やっぱナチュラルが好ましいです。因みにフィルムはKRです。

この後、白石~苗穂間の菊水へ行き、線路端で撮影するのですが、ビデオ撮影ウヤで写真ばかり撮っていました。なんでだろ。

平成10(1998)年5月23日

先日、ようやくドライブレコーダーを買いました。適合するSDカードを確認するため、SDカードはドライブレコーダーを入手してからヤフオクで価格の安い商品を見つけて落札しました。おとついの事。したっけ、バカですねえ、microSDカードだっちゅうのに、落札したのは普通のSDカードだったのです。その買い間違いに気づいたのは夜寝る前。仕方ないので、翌朝、つまり昨日の朝にまた注文しましたよ。アマゾンで。その時初めて知りました。SDカードにはMLCTLCという種類があることを。「ドライブレコーダー向き」という商品があったので、何が違うのか調べてゆく中で分かりました。信頼性が高く長持ちして、書き込み速度は速いけれども大容量ではなく価格が高い、MLCタイプには簡単に言うとこういう特徴があり、TLCはその逆ということになります。何度も書き換えするSDカードであればMLCタイプとすべきでしょうね。