ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

札沼線のキハ400

札沼線は、ファン的な視点で見ると、石狩川橋梁以外にあまり見どころのない路線でしたが、石狩川橋梁が架け替えられてからは防風壁が設置されて列車の車体を隠すようになったため、そこすらも撮影の対象外となってしまいました。そんな割と平々凡々な札沼線ではありますが、時折臨時列車が入線しておりました。

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13:25 太平←新琴似 565D

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13:30 太平←新琴似 回9853D

複線化されて間もない頃になります。橋梁が錆びているのは、そういう鋼材だからだと思います。つまり、最初の錆で、それ以上の錆の発生を抑えるという耐候性鋼板かと。最初は赤茶けた色ですが、徐々に濃い色に変化します。人目に付く場所で使用する場合には錆が景観上好ましくないので、最初だけ暗いあずき色の塗装を施すことがあります。この塗装が劣化して剥がれる頃には、下の錆が同系の暗褐色に変わっているという算段です。

キハ400系お座敷車の入線は、この他にも幾度かありました。この列車がどういう団体列車であったのかは分かりませんが、ノロッコ編成やキハ56系でのビール列車も一時期盛んに運転されたこともありました。今の電車では、そういうイベント列車を企画すること自体が難しそうです。

平成10(1998)年7月12日

先程、近所の小学校へ行き、人生初めて自民党および自民党推薦の候補者に投票してしまいました。野党があまりにダメダメなので、やむを得ない消極的選択です。ダメ民主党が分裂したことでそのダメっぷりは単に拡散しただけで、何の効果も期待できません。むしろ悪化したようにも思えます。いや悪化というより劣化がより進んで、ただの役立たずかも。税金泥棒。因みに民主党にも投票したことはありません。端から劣化自民党というイメージでしたから。民主党といえば、元総理の肩書を持つ鳩山氏が、その肩書を振りかざし世界を股にかけて反日的活動に精励されているご様子。そういうのが許される日本という国は、つくづく幸せだと思うのです。そんな日本幸福説には異論もあるでしょうが、その幸せな世の中を憲法9条のお陰と勘違いしている連中が多いので、野党、とりわけ共産党が大嫌いになりました。昔、まだケツの青い頃には「がんばれ憲法9条!」みたいな本を読んでその気になったりもしましたが、よくよく考えれば、憲法が平和を守って来たわけではありません。ただの活字が平和を守ってくれるわけなどありません。外人に対しては無効ですし。念仏で人を救済する仏様じゃあるまいし。人ですよ、人。我々が飲み屋で酔っぱらって管を巻いている間にも、国防に励んできてくれた自衛隊の存在があったればこそです。また米軍の存在も大きいでしょう。自衛隊に対して「人殺し集団」とセリフで言わされた新垣結衣ちゃんに対して、自衛官役の綾野剛さんは怒りまくりましたが(「空飛ぶ広報室」)、その構図は紛れもなく、一部の日本国民が持つ思想なのでしょう。韓国政府は国家間の約束事を平気で反故しますが(加えて平気で嘘をつく、歴史を捏造する、言い掛かりをつける、都合の悪いことはないことにする、パクった技術を自分のものだと言い張る、大言壮語して大恥をかく、恩に感謝しない)、日本の政府は憲法9条を厳守してきました。厳守したのは人です。幾ら法律を作ったところで、文政権のようにそれを守らなければそれこそ絵に描いた餅に過ぎません。「がんばれ憲法9条」という言葉はもっともらしく聞こえますが、冷静に考えると滑稽極まりないフレーズです。頑張っているのは人なんです。お花畑で戯言を言う人ではなく、現実を見据えたまともな人を選びたいものです。