ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

苗穂の踏切撮影(その4の3)

朝の8時前から撮影し出して、間もなく3時間が経とうとしておりました。

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10:45 回送列車
キハ40の5連が札幌へ向けて出区しました。微妙に色が違うのは光線状態のせい?それとも色が褪せてしまったから?

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10:52 3158M(旭川発、札幌行き)
今でもわずかながら、札幌~旭川間の普通列車が残っています。

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10:57 北斗星5号 DD51 1100+DD51 1139
JR東日本編成です。青森には立ち寄らないので、カニの位置が1号とは逆で3号と同じです。因みに、1号と3号は函館から立席特急券で乗車できました(自由席特急券は不可)。中でも1号には専用のスハフ14またはスハネフ14が機関車次位に連結されていたのは既出の通り。立席特急券は、全席指定の列車に対して販売されるもので、指定席が空けば座ることができました。もし「北斗星」に自由席特急券で乗車すると、指定席特急料金・寝台料金との差額分をガッツリ取られました。

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11:02 ライラック7号、北斗1号

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11:09 DE10 1726
入換にやってきました。背景が今とは別世界です。専用線は廃止後もしばらく部分的に残されていましたが、苗穂新駅が完成した今は跡形もありません。

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11:12 回送列車
急行「天北」と特急「アルファコンチネンタルエクスプレス」の回送列車が仲良く出区です。そういえばアルコンもキハ56系だったなと思い起こされるシーン。

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11:17 入換
どういう状況だったか覚えていません。なんか空車を引き出すというか、押し出しているように見えます。

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11:23 3759M(千歳空港発、小樽行き)、おおぞら5号

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11:26 175M(小樽発、滝川行き)、入換
DE10が戻ってきました。転線だったのでしょうか。

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11:29 アルファコンチネンタルエクスプレス(札幌発、新得行き)、ライラック8号
車両の愛称名がそのまま列車名のアルコン。長ったらしいぞ。ライラックの8両編成は長くて結構。

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11:30 天北
キハ56系にヘッドマークという姿は、「天北」廃止後も「宗谷」「サロベツ」「利尻」で見ることができました。

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12:00 ニセコエクスプレス1号(ニセコ発、千歳空港行き)

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12:03 ライラック9号
8号が折り返し9号となって通過してゆきました。
お昼も回り、すっかりお腹が空いてきました。トイレにも行きたいので、もう少ししたら帰ることにします。

昭和64(1989)年1月7日