愛知県に鉄道が開業して100周年となる昭和61年に、これを記念して「SL一世紀号」というSL列車が東海道本線・武豊線で運転されました。この年のGWは、この列車を追いかけました。
最初は尾張一宮~木曽川間の、名鉄の線路が接近している辺りへ行ってみました。あわよくばSLと名鉄とのツーショットを狙ったのでしょうね。
10:02
列車名はメモしていないし、古い時刻表を引っ張り出して調べるのは面倒なので、貼り逃げでお願いします。
10:12
グーグルマップを見ると、今やこの場所には何やら建物が建て込んでいるようです。
10:24
貫通扉が溶接されているようです。冬期間は貫通扉からの隙間風が乗務員を悩ませていたとか。
不明
撮影時刻すらメモしておりません。
10:45
一応ツーショットですが・・・。ブレ方が妙チクリンですが、おそらく無意識のズーム流しでしょう。ズーミングの速さと名鉄電車の動きがシンクロし、中央部の樹木はズーミングの影響をあまり受けていないということかと。
10:47
10:56
不明
11:23
一応、これが本命ですが、シャッターを押しまくっている割にはロクな写真が撮れていません。私の周囲には鉄集団がごっちゃりおります。別のカメラで撮影したものは後日アップさせていただきます。
不明
次の上りSL列車をどこで撮ろうかと場所探しをしている時、園児たちが集団で線路際におりましたので、こいつあ面白そうかなと思い、三脚を据えました。東海北陸自動車道の走る付近だと思います。SL列車は木曽川駅で折り返してきます。
11:57
お座敷列車が来ましたが、園児たちの興味はイマイチ。
12:05
先生が率先して手を振ると、それに釣られて園児たちもちょっと反応しています。機関助士もそれに応えて手を振っています。「やさしい運転士さん」ってとこでしょうか。
12:18
木曽川駅に戻る途中での撮影かと。柵は低く、鉄がしやすい、いい場所です。
12:25
木曽川駅に戻ってきました。お祭りムードに包まれていたようです。やぐらまで組んで、時季外れの盆踊りでもしたのでしょうか。太鼓は見えませんが。でもこのいかにも日本的な情景、好きやわ。
昭和61(1986)年4月30日