ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C55 32とC55 33

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年8月17日 室蘭機関区

車歴は↓こちら。

C5532 機関車データベース (形式C55) - デゴイチよく走る!

庫の中で憩うC55 32ですが、火を落としているようにも見えます。

出入り台下端の形状は、他の流改とは異なり水平に仕上げています。多くは後方上がりの斜めカットです。

 

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昭和46(1971)年2月17日 宮崎機関区か?吉松機関区か?

 

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昭和46(1971)年2月18日 不明

車歴は↓こちら。

C5533 機関車データベース (形式C55) - デゴイチよく走る!

K-7タイプの門デフを装備。小倉工場の標準形と云えるタイプで、10形式以上、140輌以上に施工されました。一口にK-7タイプと云っても輌数が多い分だけ細部では異なる部分も多々あります。C55やC57は門デフこそがお似合いです。

後部標識灯を装備していませんが、いいのでしょうか?灯掛けだけが前端梁で手持無沙汰のようです。

炭水車の高さが標準形と同じなので、他の機関車のものと振り替えたのでしょうか。