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昭和42(1967)年8月7日 幌糠駅か?
周辺の山の形から幌糠駅ではないかと推測しました。
門デフ(長工デフ:N-2タイプ)を装備し続けた貴重な62号機です。ナメクジで同形の門デフを装備していたのは他に95号機がおりましたが、こちらは北海道にやってきてから通常の切り詰め除煙板に交換されてしまいました。類似した門デフ装備車としてはC57形式130号機がN-3タイプを装備しておりました。このC57 130同様、62号機も門デフながら切り詰めされております。
前照灯のツララ切り、フロントデッキ上、左右のコの字形手摺などで北海道色に染められていますが、他に画像では分かりませんが、機関士側は旋回窓装備、キャブは密閉化されています。
昭和48(1973)年1月1日 深川機関区
後ろ姿。まさか門デフ装備車だとはまだ知らなかった頃。知っていたとしても、庫の中に頭を突っ込んでいては、まともな写真など撮れなかったでしょうけど。そもそも時間がなくて、機関区入口付近でサッと撮ったらすぐに深川駅へ戻ってしまいました。
梯子状のステップ、庇の付いた前照灯。それ以上のことは画質が悪くて細かいところまで確認できません。それにしてもレンガ車庫は素敵です。
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