ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 375

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和46(1971)年2月17日 門司機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51375

K-7タイプの門デフとリンゲルマン濃度計を装着し、シリンダーカバーはテカるほどに磨かれ、九州の美しい機関車の典型でしょうか。ランボード縁に白を差しているのも気品があります。

先輪の前方にある砂撒き管のようなものは一体何なのでしょう。

後部標識灯は原型の位置に掛けられています。

補助灯を設けないのも九州機の特徴でしょう。

機関車がキレイな分だけ、整備にあたる職員さんたちは苦労をされたのでしょうね。