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昭和48(1973)年7月 香澄町第二公園(山形市)
かつて五能線を走っていました。
煙室戸が若干小さいようです。
今更ながら、煙室戸上方の手摺は、あんなに高い位置にあってちゃんと使えたのでしょうか。除煙板はタッパが低めで点検口はありません。
解放テコは片側タイプ。暖房管がランボード上を張って前端梁へと引き回す様子がよく確認できます。サイドステップはL型に改造。
キャブ前は旋回窓で、側窓の庇は前窓まで伸びています。固定窓だった前窓はスライド式に開閉できるようにしたように見えます。
前はLP405で後ろはLP403。
炭水車背面には入換用の囲い(安全柵)があります。そのためか、梯子は右側に設置されています。
現在は上屋ができて、整備もちゃんと行われているうえに、58654に対抗しているわけではないでしょうけれど、「鬼滅の刃」の無限列車のモデルとしてちゃっかりアピールしているようです。
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