ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

新琴似駅の日常

ごっつう気張っての撮影なんて無理無理。なので、何度目かの新琴似駅でぶらり撮影でちゅ。

駅に到着すると630Dが到着したところでした。沢山の乗客が降りてきます。ここ新琴似駅とお隣の篠路駅は住宅街を抱えており、それなりに利用客は多く、でも列車本数が少ないので、車内はいつも結構混んでいます。
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まもなくして631Dが到着します。
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駅員さんがキチンと列車を迎えます。このように、人が鉄道を動かしている姿はとても頼もしく見えます。

入れ替わりに630Dが発車します。新十津川からの列車ですが、もうじき終点の札幌です。
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こ~ぶ、よ~し、って感じでしょうか。

そして631Dも発車します。終点の浦臼を目指します。
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キハ21、キハ22がローカル線の主役として活躍していた頃の一場面でした。

ところで、ネガの劣化なのか、空の部分にシミ状のものが見えます。それとも現像処理が十分ではなかったのでしょうかね。やばいやばい。

昭和51(1976)年8月17日 新琴似駅