ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

SLやまぐち号 惨敗

復活した蒸機列車に強い思いを抱いて山口線に参上。しかし、その勢いも虚しく空回りばかりなり。

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ファミリー写真なんか撮る積りはなかったのに。仁保

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津和野駅で休息中のC571を見学する観光客や鉄ちゃん。

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バカみたいに連写して肝心なところでフィルム切れ。全然ダメ。渡川
一回しばいたろか。

処置なしの撮影初日でありました。

昭和54(1979)年8月18日

昨日、ヤフオクで落札したDVDビデオが届きました。1997年の作品なのでDVDビデオが発売されて間もない頃になります。内容は小海線の車窓物ですが、マルチアングルで5画面を選べる仕様になっています。1.前方、2.左窓からの前方車窓、3.左横車窓、4.右窓からの前方車窓、5.右横車窓の5か所の映像になります。DVDならではの仕様を積極的に盛り込み意欲的に制作された作品だけあって、価格は強気の6000円。それを300円で落札しました。
ハイビジョンが試験放送をしていた頃ですので、DVDの映像はもちろん通常カメラでの撮影。今から見ると画質はイマイチ。ボケボケ。
今ではパノラマカメラっちゅうもんがあって、周囲360度の撮影ができちゃいます。Youtubeにもそんな動画がアップされており、PCで見るならストリートビューと同じ感覚でカーソルを動かすと、お望みの角度で自由に見られます。仮想現実感覚の映像ですね。画質はもちろんハイビジョン。20年の歳月は映像技術を格段に向上させました。

パノラマカメラで鉄道の車窓を撮影をするなら(もはや車窓ではなくなりますが)、通常の車両ではなく、軌道自転車のような小さい車両に柱を設けて、その上にカメラを設置して撮影することになりますね。普通の車両だと屋根が写り込んでしまうし、交流区間なら高圧電流の影響で映像が歪んでしまいそうだしね。「ひたちなか海浜鉄道湊線」のストリートビューの要領でやるとよろしいかと。新幹線は無理っぽいっす。