ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両写真-16 気動車

今回は気動車ばかりです。駅ホームを歩くのが面倒な時は、走行している列車を撮影すると楽チンです。しかしこれが結構難しい。

イメージ 1
キハ21 61
台車はDT19のまま。古さが感じられます。前照灯はブタ目が断然増えています。

イメージ 2
キハ21 74
乗客からの視線はちょっと恥ずかしい。

イメージ 3
キハ21 9
若番の9号はすでに首都圏色。札幌圏のキハ21はタブレットを使うことがないのでキャッチャーは装備していません。

イメージ 4
キハ56 208

イメージ 5
キハ22 246

イメージ 6
キハ22 216
結構、見られてる。一人くらい人間でないモノがあるかも。

イメージ 7
キハ27 50

イメージ 8
キハ56 15

イメージ 9
キハ56 37
思えば、この当時の道内の気動車の機関は、キハ40系を除くと(キハ183系は登場前)全部DMH17系。標準設計と言えば聞こえはいいけれど、大出力機関の開発がイマイチだった証でもあります。キハ65もキハ181系も限定的だったし、試作のキハ60系やキハ90系は・・・何?それって感じだったし。キハ40系の機関も出力増強は中途半端。それだけにJR化後の新形式気動車の性能には目を見張るものがあります。キハ150とかは本当はスゲー車なのです。デザイン以外は。

イメージ 10
DD13 609 気動車ではないけれど箸休めに。

イメージ 11
キハ27 18
乗務員扉窓のタブレット防護は板ではなく丸棒。

イメージ 12
キロ26 10
冷房装置は後で搭載されました。これはAU13形。

イメージ 13
キハ55 164
キハ55はこの当時、急行「かむい」の運用にも就いていました。

イメージ 14
キハ56 43

イメージ 15
キハ27 56
「急行」サボ、抜け落ちちゃうかもよ。

イメージ 16
キロ26 12
10号に比べグリーンマークが高い位置にあって、表示灯と洗面所小窓の間で窮屈そう。10号とはクーラーのキセ(外板)が異なりますが同じAU13。

知識もウンチクもないので、もう書くことがありません。

昭和55(1980)年6月29日 苗穂~札幌、札幌駅