ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両写真-11

札幌駅です。車両のスナップになります。

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キハ56 201
200番代車は冷房準備工事はなされていましたが、実際に冷房化されたのはお座敷改造された200番代以外の車両でした。201号はアルコンのキハ59 1に改造され、形式を変えて冷房化されました。

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キハ27 37
急行「大雪・紋別・はぼろ」の3階建て列車の運用に就いています。37号はJR化前に廃車。

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キハ22 127
この時は札サウの所属でしたが、この後、釧路クシへ転属となり、JR化直前に廃車されました。

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キハ27 23
これもJR化直前に廃車されました。JRへ継承された0番代車は、31、32、36、51の4両のみ。

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オハフ51 4
「くしろノロッコ号」用のオクハテ510 1へ改造されました。

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オハ51 4
オハフ51が「ノロッコ号」用客車や気動車に多数改造されたのに対して、オハ51の改造車は全て快速「海峡号」用の5000番代で、わずか4両だけでした。

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オハ51 10

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オハフ51 10
キサハ144 103へ改造。気動車へ改造されたとはいえ、機関非搭載なので実質は客車のままでした。

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オハフ51 5
キハ141 13へ改造。キハ141は機関1基搭載、キハ142は2基搭載、キハ143は大出力機関を1基搭載。キハ140はJR九州キハ40の大出力改造車。

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オハ51 5

50系51形客車は事故廃車もなく、全車JR北海道へ継承された幸運な客車だったと言えるでしょう。

昭和55(1980)6月27日

TVドラマ「コードブルー3」を見ていてふと思ったのですが、ドクター4人の名前ってみんな色に関係しているんですね。藍沢の「藍」(青っぽい)、白石の「白」、緋山の「緋」(赤っぽい)、藤川の「藤」(紫っぽい)。今更の気づきですが、何かその色に意味があるのでしょうかね。そういえばシーズン2まで登場していたギバちゃんは黒田役でしたね。