今回は客車にしておきましょう。
スハフ32 269
スハ42 504
オハ35の増備車ながら台車をTR40にしたために自重が増して別形式になりました。以前、500番代ではないスハ42の写真を掲載しましたが、そうした車両も北海道仕様に改造されました。
オハ35 249
台車は平軸受からコロ軸受に変更されたTR34。
オハフ46 505(←オハフ46 10←オハ47 111←スハ43 123)
オハフ46はオハ47の緩急車改造車。そのオハ47はスハ43の台車をTR47からTR23系に履き替えて形式変更となったもの。振り替えられた台車は、オハネ17(→冷房化でスハネ16)やオシ16へ利用されました。あ~ややこしい。この505号は、昭和59(1984)年に畳敷きの簡易お座敷車に改造されました。
マニ50 2167
白い小窓の所が便所のようです。床下にアレが。
マニ50 2182
2167号とは反対の面になります。
マニ36 2114(←スハ32 641)
荷物がだいぶ詰まっているようです。扉を開けたらこぼれてしまいそう。
マニ36 2209(←オロ40 2078←オロ40 78)
せっかくの2等車(3等制時代の)も荷物車に改造されて優等車だった頃の面影はほとんどありません。2114号とは車端の屋根の絞り方が異なっており、2209号は高さ方向には絞っていません。
昭和55(1980)年7月13日