コピー用のフィルムで撮影した写真になります。感度はASA6しかないし諧調は出なくて超硬調だし、おまけに現像の水洗いが良くなかったのか傷は多いしで、もうイヤ、勘弁して、なレベルになりますが、車番が読めるので掲載します。粒状性だけは抜群です。
キハ56 113
何だか明治時代の写真みたい。キハ53 506のタネ車となりましたが、キハ53形式500番代の中では最初に廃車になりました。
キロ29 3
せっかくのキロ29なのに。運転台側からは撮影していません。
キハ27 110
キハ56 128
キハ40 111(→キハ40 836)
苗穂の車でしたが、JRになってから函館に移り、そこでワンマン化されました。まだ1700番代にはなっていないのかな?
スハフ44 27
バルブの最中に発車してしまったようです。
スハフ32 188
オハ35 731
700番以降は、それまでの丸屋根から折妻となりました。
スハ32 842
スハフ32 399
全国的に普通列車ではオハ35系が数多く運用に就いていましたが、北海道ではオハ35系よりもスハ32系、オハ62系の方が目立っていた印象です。
オハネ12 501(急行「利尻」)
オハネ12 504(急行「狩勝」)
501号とは反対側の側面になります。
オハネフ12 512(急行「利尻」)
スハネ16 502(←オハネ17 502←スハ32 5)(急行「狩勝」)
スハネ16 503(←オハネ17 503←スロハ32 101)(急行「狩勝」)
オハネ12 504の側面と比べると、一番手前の小窓の有無に違いが見られます。勿論、台車も違います。
スロ54 504(←スロ54 27)(急行「利尻」)
スロ54形式500番代は11両が存在し、0番代を北海道仕様に改造したものです。急行「狩勝」「大雪」「利尻」の運用に就きました。
スロ54 508(←スロ54 10)(急行「狩勝」)
グリーン帯とAU13Aの冷房装置にはグリーン車としての風格が滲んでいます。でもやはりTR23系の台車は・・・。
スロ62 502(←スロ62 106←オロ61 106←オハ61 267)
グリーンマークだけだと格落ちした車両に見えなくもありません。
オハ61から改造したオロ61は、冷房化によりスロ62となりました。台車は優等車両にふさわしくTR52A。冷房化・改形式に際し、低屋根化し、オロ61時代とは外観を大きく変えました。腰掛ピッチ・定員はスロ54の1160mm48人に対して1270mm・44人。急行「ニセコ」「すずらん」の運用に就きました。
スハ45 38
スハ45 13(急行「利尻」)
スハ45 26(急行「利尻」)
スハフ44 6(急行「大雪」)
スハフ42 513(←スハフ42 2035←スハフ42 35)
スユ13 2015
マニ50 2184
マニ50の登場により、まずマニ60が急速に姿を消した印象です。
今回のような写真は残念ながら今回だけに留まりません。いずれ、また。
昭和55(1980)年5月10日