ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

急行「石勝号」

鉄仲間の結婚を祝し、有志による臨時列車、急行「石勝号」が芽室~夕張間で運転されました。使用したのは首都圏色のキハ40形2連。晴天の下、非冷房のキハ40は窓全開で石狩と十勝の国を駆け抜けました。

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芽室駅
芽室発夕張行のブライダルトレイン。

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キハ40の車内

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車販もあるでよ。

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新得駅
芽室方のヘッドマークは別デザインです。列車種別「急行」が掲示されました。キハ40は実際に「らいでん」や「池北」などの急行運用に就いていましたから、懐かしい光景ではあります。

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芽室駅では差せなかった愛称サボを差します。

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スーパーおおぞら」と行き違い。単線区間なので、この先も何度か特急列車や貨物列車と列車交換を行いますから、それらのシーンをしっかりビデオで押さえます。

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定刻、新得駅を発車しました。

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新狩勝トンネル内の上落合信号場
右側が根室本線のトンネル出口で落合、富良野方面になります。列車は左側のトンネル出口へ向かい、トマム新夕張方面へ進みます。

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どこの停車場でしたか、「スーパーおおぞら」と行き違い。

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占冠
スーパーとかち」と行き違い。ここでバカ停です。ちょうど、お昼の時間なので駅弁が配られます。
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この列車専用の赤飯特製弁当です。

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専用の行先サボも用意されています。実は他にも沢山の本物の行先サボが用意されていて、ちょっとした撮影会になったりもしました。

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お約束の乗車証明書。私はコレクターではないので、友人にあげてしまいました。

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往路終点の夕張駅。駅舎内のカフェで、ちょっとしたサプライズがありましたが、そこで盛り上がり過ぎて時間を超過してしまい、駅ホームでのケーキカットは省略という事態になってしまいました。

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返しの列車が新夕張に戻ってきました。

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新得駅
往路、復路とも、遠方からの人に考慮して、トマム駅、新得駅新夕張駅で途中乗車、途中下車に対応しました。芽室駅に特急は停車しませんからね。


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終点の芽室駅です。
お世話になった急行「石勝号」を見送ります。運営スタッフは過去に何度もこうしたイベント列車を手掛けており、スムーズに事が運ばれました。

平成25(2013)年7月7日