標茶駅の駅本屋裏側にある構内です。歓迎されたかどうかは分かりませんが、自由に撮影させていただきました。運転初年度の試運転なので、もっと集まるかなと思っていましたが、ファンの数は少なかったですね。
写真は専らスナップばかりでしたが、この頃はコダクロームを使うこともなくなり、プロビアを使っていました。メインはビデオですから、写真は安い方でいいという割り切りだったような。実際、コダクロームより安かったかどうかは覚えていません。ベルビアはあの派手派手な色合いが嫌いで使うことはありませんでしたが、プロビアなら自然な発色だったような気がします。でもレタッチが下手なのか、機関車の黒が出ません。
この時分が一番元気だった頃で、走行シーンはベータカムとVX1000を駆使して撮影していました。特に、雪景色の蒸機となれば気合の入り方もパワーアップします。でも、運行3年目あたりからはすっかり行かなくなってしまいました。気が抜けたんでしょうな。毛も抜けてたし。
平成11（1999）年12月20日
