ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

交流色711系を夕張川橋梁で

ネットの「みたまま情報」を頼りに、交流色となったS-110編成を追って、今度は正面で撮るぞと、まずは朝里へ行きました。

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05:47 小樽築港→朝里 121M S-110+S-113
無事に撮影できました。この後一気に江別へ向かい、お約束の夕張川橋梁で撮影します。ロケーションがいいのは勿論ですが、雨が降ってきたので雨宿りしながら撮影できるポイントでもあるからです。車のハッチバックを屋根代わりとする訳です。

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07:06 豊幌←江別 スーパーカムイ1号

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07:10 127M(S-102)

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07:23 1083列車 DF200-108

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07:30 129M(S-108)

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07:39 オホーツク1号
特急シンボルマークが無いと、変な顔がもっと変に見えてしまいます。

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08:03 スーパー宗谷1号
幌が風に煽られてバタバタするのは見苦しく、見ていて気持ちのよいものではありません。バタつかないように固定することはできないのでしょうか。普通電車や普通気動車でもこうはなりません。

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08:05 豊幌→江別 142M(S-109+S-101)
雨に霞んでいます。小さなハッチバックの屋根の下、カメラの向きを変えるには三脚ごと動かさなくてはいけないので、上り列車をこの方向で撮影したのは711系の列車だけ。

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08:14 スーパーカムイ3号

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08:21 フラノラベンダーエクスプレス1号
富良野に観光シーズンが到来!を感じさせます。

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08:24 2146M(S-114+S-106)
翌年、交流色になるS-114編成。

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08:33 139M(F-6+G-108)
731系が登場したての頃は、721系との併結シーンを張り切って撮影したものですが、今ではもうすっかり見慣れた普段着姿も同然で、格段感動することはありません。

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08:39 スーパーカムイ5号
こんなありきたりな光景も、もう過去のものになりました。

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08:51 旭山動物園
5両のフル編成です。初代デザインは781系ドラえもん」塗色と傾向が似ていて、描かれている動物が分かりやすく、個人的には好ましいです。

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09:05 143M(G-106+F-?)
土砂降りです。軽自動車であってもハッチバックのありがた味を感じます。

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09:15 スーパーカムイ7号
やたらスーパーカムイがやってきます。普通電車よりも本数は多いです。

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09:18 145M(G-104+G-?)
パンタグラフを下枠交差型からシングルアーム型に交換しましたが、これからもなにがしかの改造が実施されるかもしれません。

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09:27 フラノラベンダーエクスプレス3号
臨時とはいえ、富良野に特急列車が入るというのは、かつて根室本線が道東とを結ぶ重要な路線であったことを思い起こさせます。今から20年ほど前、富良野から先、新得まで運転された時期もありましたが、札幌からの乗客は富良野でほとんど下車し、しかし乗車する客はほとんどおらず、富良野新得間は回送状態でした。そして新得からは多くの乗客を乗せ、石勝線経由で札幌に戻っていました。

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09:39 2149M(S-110+S-113)
朝里で撮影した121Mの編成が、列車番号を変えてやってきました。6両の編成を組む貴重な列車です。

上り列車をほとんど撮影しなかったり、撮影した下り列車の何本かは画像を端折りましたが、およそ2時間半、たっぷりと雨中撮影を堪能しました。土曜日ながら、この時は他にファンはおりませんでした。この天気じゃねえ・・・。でもこういう時こそ、一人悠々と撮影できるのも事実で、でも、こんな天気の写真じゃつまんないというファンもいるでしょうかね。

平成23(2011)年7月14日

確定申告の書類を作るのに、昨年アマゾンで買い漁った書籍の領収書をネットからダウンロードしたのですが、1冊だけ見た記憶のないものがありました。購入記録では配達済にはなっているのですが。表紙は見たような気もするのだけれども、中身はさっぱり覚えていません。本そのものが見当たらないので、どこかに迷い込んでしまったのか。無いとなれば、見たくて仕方がないじゃありませんか。