ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

北見駅には機関車がいっぱい

友人と一緒に、ふるさと銀河線の撮影に励んでいた頃のこと。石北本線に14系の臨時列車が走るということで、ふるさと銀河線撮影の合間を縫って北見駅を訪れました。したっけ、貨物はいるわ、ハンドル訓練の列車はいるわで、ウハウハのトランス状態に。

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左は貨物ホームで荷役を終えて8072列車となる列車、右は到着して間もない9073列車。重連から後部補機という牽引形態となり、機関車の機回しが解消されました。その代わり、乗務員は機関車2台分必要ですけど。

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9073列車の後部補機とホキ工臨orハンドル訓練列車

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ふるさと銀河線の746Dと9073列車
746Dの貫通扉窓越しにDE15の顔が。9713列車「世界遺産知床号」の到着です。

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客車列車、気動車列車、貨物列車の揃い踏み。そしてその陰には事業用列車。

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入れ替わるように746Dが発車。はい、これも三者揃い踏み。

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あとは発車を撮るだけ。走行シーンは折り返しを利別川の橋梁で撮影しました。

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8072列車が転線して発車位置まで移動します。この頃の貨物列車は3往復が運転され、上り列車も明るいうちに撮影できました。

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出発線に入ってきました。

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749Dが到着です。2両編成ですが、実際、多くの乗客が降りてきました。

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8072列車が発車し、749Dは貨物列車に挟まれました。

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その749Dは、回送列車となって運転所へ引き上げます。9073列車はさっぱり動きませんね。
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はい、さようなら。って、ヘッドライト消し忘れ!

平成17(2005)年10月15日 北見駅