ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

小歩危~大歩危

四国と言えば、表題の駅間くらいしか知らなかったので、まずはそこへ向かいました。なお、前回の記事と時間がダブります。別なカメラでの写真になります。

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宇和島行きの「しおかぜ1号」が「南風1号」より33分早く発車します。

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さりげなく置かれた急行列車のヘッドマーク。四国の急行列車は色別に仕分けされており、行先サボも色分けされていました。色別は次の通りです。赤(土讃本線)「あしずり」「土佐」、青(予讃本線)「いよ」「うわじま」「よしの川」、緑(高徳本線)「阿波」「むろと」。

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「南風1号」の車窓
慌ててしまい、露出オーバーで撮影してしまいました。多度津機関区にはDF50の廃車体が何両も留置されており、これは是非撮りに行かねばなりません。

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大歩危小歩危 土佐3号
高知行きの急行列車ですが、わずか2両編成。キハ65+キハ28のようです。時間がないので急いでこの場所にやって来ましたが、いい場所が見つけられませんでした。

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大歩危小歩危 南風2号
移動する時間がないので、半分ヤケになっての撮影。

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小歩危大歩危 土佐4号
川の水の色が素晴らしいです。エメラルドグリーンでしょうか。吉野川すっげ~。列車が通過する少し前には川下りの舟がどんぶらこと流れて行きました。

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運良く貨物列車がやってきました。大歩危駅では列車の行き違いのため、しばし停車です。それにしてもすごい場所に駅を設けたものです。

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小歩危大歩危 あしずり3号
中村行きの急行列車です。「学校帰り」というタイトルを付けたくなります。決して「変質者の思惑」とか付けないで下さい。

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吉野川は暴れ川と呼ばれるだけに、ゴツゴツした河岸の景観にもすさまじいものがあります。そこへコンクリートの護岸壁が力づくで無機質にガンと固められた様は、人間のいじらしさを感じます。決して美しさはないけれど。

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あしずり4号
貨物列車も発車してゆきました。この後、乗車する列車まで30分もないので、急いで駅へ向かいました。

昭和59(1984)年3月17日

またまた6TBの内蔵HDDを購入し、昨日はビデオ映像のバックアップをしていました。HDDを外付けケースに入れて、USBで接続したとたんに異常が起きて空色の画面になってPCは停止。ありゃりゃ。USB接続が原因なのは見当が付いているのだけれど、USBでつながなきゃコピーできないじゃん。何度かUSB接続、空色画面で停止を繰り返して、またアンチウィルスソフトで異常がないかをその都度確認し、10回ほど繰り返したら何とか無事に接続できました。USB接続は今でも不安定な状態に陥りますね。