ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

讃岐相生

高徳本線の讃岐相生です。大歩危での撮影を終えると、阿波池田~徳島経由で讃岐相生へ行ってます。おそらく海を入れて撮りたかったのだと。だいぶ前に、ネガカラ―で撮った時の写真をアップしていますが、おそらく覚えている人は少ないでしょうし、知らない人が多いと思いますので、ここはシレッとアップしちゃいます。

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17:30頃 讃岐相生←阿波大宮 阿波16号
讃岐相生駅に降りたのは16:37。すでに夕方です。海をバックに入れるために、駅から少し歩いた山の上から狙いましたが、今となってはその場所がどこかは特定できません。それらしいクネクネな山道はグーグルマップで確認できますが、沿道の成長した木々に遮られて、さっぱり見通しが利きません。でも、もっとずっと上まで行くと、かなり広く視界の開けた場所があるようです(大坂峠といって今では有名撮影地らしい)。ヘアピンカーブの場所なので、車で行った場合には駐車場所に悩みそうですが。

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17:50頃 讃岐相生→阿波大宮 349D
移動する時間がないのでそのまま同じ場所で撮影です。撮影後、急いで駅に向かいました。高松へ向かう列車は18:57発。1時間しかありません。正直、手応えを感じぬまま疲労感だけを背負って、高松行き324列車に乗車しました。車両はオハフ61 652でした。

昭和59(1984)年3月17日